


キャットフード比較
ブラバンソンヌ | |||
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価格 ![]() ![]() | |||
おいしさ ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
たんぱく ![]() ![]() | |||
タンパク質 29~32% | |||
ブラバンソンヌキャットフードはベルギー産。特徴はコンドロイチンとグルコサミンで関節サポートしていること。お腹の具合に配慮したサプリメントや食材が入ってます。 |
◆ドライフード
2.5kg 5,000~6,000円
1g 2円~
※価格はショップにより違います
他と比較して
どこがいいの?
シニア猫向け関節サプリ
食いつき重視の豪華食材
お腹が弱い猫をサポート
![]() | Regular Diet 黄色いパック。子猫用、成猫用(チキン、オーシャンフィッシュ) |
![]() | Professional Diet 赤いパック。消化器サポート、シニア猫用。 |
ブラバンソンヌのつぶつぶ
◆ブラバンソンヌ原材料
肉類(チキンorフィッシュ)
穀物類(白米、玄米)
動物性油脂
マメ類(エンドウマメ)
野菜類(ニンジン、カボチャ)
果物類(クランベリー、ブルーベリー、リンゴ)
緑 イ貝
ビタミン類
ミネラル類
グルコサミン
コンドロイチン
酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、◆ブラバンソンヌ栄養成分
粗タンパク質 29~32%以上
粗脂肪22.5%以上
粗灰分7.5%以下
粗繊維3.5%以下
水分9%以下
炭水化物33%
マグネシ ウム0.1%
447kcal/100g
安心キャットフード比較 | ||
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獣医師推奨 乳酸菌 お腹いたわる | 日本の猫に 専用で作られ ネットで話題 | 新商品 旨味のスープ 食いつきも良好 |
500円お試し | 割引もある定期便 | 初回割引あり |
体験者の感想
シニア猫のじろうさんにブラバンソンヌの消化器サポートのキャットフードをあげています。
小粒で食べやすく消化に良いそうです。https://t.co/iF0Z4amzWu pic.twitter.com/Kx3b66opmF— みかんとじろうさんち (@jirosan77) February 28, 2020

国内産キャットフードとは違って、ニオイが独特。猫が好きなので良かった
関節サプリが入っているので、高齢猫に与えてます。効果はわかりませんが
ブラバンソンヌを与えて、毛並みとかウンチが変わったようです。見た目が違うので続けたいです。
好みではなかったのか食べません。飽きっぽい性格だし、プレミアムフードが初めてでした
消化器サポートはふつうのパックと似たような内容でした。ただお腹の具合は少し変わった印象です
良くならないです。マグネシウム量もやや気になるし、言われているほどすごいフードじゃない
良いところ
関節サプリメント
10歳過ぎたシニア猫向き
ブラバンソンヌはコンドロイチンとグルコサミンが入っています。
これは関節のケアとして使われるものでした。
実際に関節サプリが効果があるのかはっきりしていませんが、中高年の猫におすすめです。
他にもL-カルニチンやタウリンなどのサプリメントも必須栄養素。
足りない栄養をサプリメントで補っています。
ブラバンソンヌの「Regular Diet」「Professional Diet」のどちらでも関節サプリは入っています。
オリゴ糖
お腹の具合に配慮
ブラバンソンヌキャットフードは特に胃腸をケアしていました。
フラクトオリゴ糖は乳酸菌として腸内環境にプラス。
セルロースやチコリの根などもお腹の調子を整えるために役立ってくれます。
ブラバンソンヌのメリットは、デリケートな猫の胃腸に配慮していることでした。
しかし他のプレミアムフードでも、もっとお腹をケアしたり食いつきの良いフードもあります。
高級キャットフードの中ではむしろ標準的でした。
消化器サポートパック
もっとお腹をいたわる
ブラバンソンヌの赤色パックの「消化器サポート」はビートパルプも入っています。
ビートパルプは便のかさ増しをするので、下痢や軟便になりがちな猫ちゃんにもおすすめできます。
ただしブラバンソンヌはグレインフリーではないので、トウモロコシグルテンや米のような消化に悪いものが入っていました。
他の高級キャットフードでは、グレインフリーで、アレルギーになりやすい小麦やコーンは使っていません。
猫の胃腸は不調になりやすいです。食物アレルギーもあります。

悪いところ
グレインフリーではない
コーンなどが使ってある
ブラバンソンヌキャットフードは米やコーンを使っています。
これはグレインフリーではなくて、流行とは少し違った原材料でした。
小麦ではないので、もちろん食材が悪いわけではありません。
グレインフリーが絶対に良いではないのですが、プレミアムクラスとしては珍しい食材選びです。
消化器サポートならグレインフリーが良いとされています。
しかしブラバンソンヌはやや消化しにくい玄米などを主原料としていたのです。
カロリーが高い
でもダイエットと言う謎
普通の市販キャットフードは350kcal/100gぐらいです。
ブラバンソンヌはというと、410~440kcal/100g前後のため、100キロカロリーほど高いことがわかります。
脂肪分もやや多いため、太りやすい内容でした。
しかしブランドは「Diet」。
一日の給与量の目安がやや少ないのです。
パッケージ裏面には体重3kgで45gという目安が出ています。
体重5kgでは55~65g前後です。
これは普通の市販品と比較すると給与量が少ないものでした。
サプリメントは効果が疑問
特に関節サプリは怪しい
コンドロイチンとグルコサミンは特に効果が疑問なサプリメントです。
ブラバンソンヌキャットフードはクランベリーのような尿路結石症に配慮した食材もあります。
ただ関節サプリメントは関節対策になるのかははっきりしたデータが出ていません。
高齢期の猫にケアができるのか。
天然食材とサプリメントがあり、相乗効果でのケアには期待がされています。
食事は大切。体質に合うものと合わないものがあります。
ブラバンソンヌの安全性は?
ブラバンソンヌは価格も高くて品質面では特に気を使っています。
ペットフードは品質が悪いものもあります。
日本やアメリカなどでは捨てられる部分や品質の悪い原材料を使っていたことがありました。
ブラバンソンヌはFEDIAFの安全基準と栄養基準をクリアしています。
格安品よりは原材料がはっきりしていて、品質面でも安全性が高いと言えます。
ただし高級品だからといって、すべての猫が安全とは言えないのです。
体質や胃腸の具合と合わなくて、お腹のトラブルを起こすこともあります。
例えば高齢期の猫は尿路結石症や腎臓病や糖尿病などにかかりやすいです。
キャットフードでもマグネシウム量を制限したり、ロイヤルカナンの腎臓サポートなど療法食を食べさせることもあります。
ブラバンソンヌはおいしさ重視なので、徹底したヘルシー志向ではありません。

吐いたりしない?
ブラバンソンヌじたいは素材を厳選しているので悪いものがあるわけではありません。
猫が吐くのは、毛玉を吐くときと、好みに合わなかったものを食べたときです。
好みではないと食べません。
猫はムラ食いしたりして、1日食べないこともよくあります。
ブラバンソンヌが気にいらなかったか、少し時間を置いてから与えれば食べるかもしれません。
パッケージ内容では、チキンやフィッシュと選べます。
チキン好きならチキンのパックを選びましょう。
猫の好みや体質を理解してキャットフードを与えるとよいです。



