


キャットフード比較評価
ブッチキャットフード | |||
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価格 ![]() ![]() | |||
おいしさ ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
たんぱく ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
タンパク質 11% | |||
ブッチキャットフードはジンジャートムブランドで販売されてます。中身は生ハムのようなセミモイストフード。低温加熱してあるので生肉とは違います。チルドペットフードと公式発表されていてドライフードとはまったく別物でした。賞味期限が短くて、缶詰のような長期保存はできません |
3,000円~4,500円
※価格はショップにより違います
他と比較して
どこがいいの?
半生で肉がほとんど
ボリューム満点800グラム
ビタミン・ミネラルも強化
安心キャットフード比較 | ||
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獣医師推奨 乳酸菌 お腹いたわる | 日本の猫に 専用で作られ ネットで話題 | 新商品 旨味のスープ 食いつきも良好 |
500円お試し | 割引もある定期便 | 初回割引あり |
ジンジャートム ブルー
ブッチキャットフードのブルーは、パッケージの猫の目がブルー色です。
主にラム肉(半生)、ムロアジ、チキンが主成分。全体の半分以上は生肉に近いキャットフードでした。
他にはとうもろこし、米などが4%ほど。
これは日本の市販キャットフードと比較すると25%も少ないです。
ブッチキャットフードはウェットフードに近いので水分量が多くなります。
そのためカロリーは低く表示されてます。
国産のウェットフード(猫缶)と比較すると、ビタミンやミネラルなどの栄養素が違いです。
ブッチジンジャートムは栄養成分が豊富で、ただの生肉ソーセージではありませんでした。
他のプレミアムキャットフードと比較すると、天然の野菜や果物がないのが違いです。
ジンジャートム グリーン
ブッチジンジャートム グリーンはパッケージの猫の目がグリーンでした。
他に違いはどこでしょう?
グリーンは、魚を使っていません。そのかわりにラム肉が多くなってます。
チキンの量も増えていて、魚嫌いかアレルギー体質の猫におすすめです。
他の違いは穀物類。米が使われてなくて炭水化物類がさらに減りました。
ビタミン、ミネラル、タウリンなども成分調整されているので、微妙な違いはありました。
尿路結石症の猫が気になるマグネシウム。これは400mg/kgでした。
塩分 0.3%以下と公表されているのもうれしいですね。
良いところ
独特の存在感
合成肉でセミモイスト
例えば他の市販の猫缶は生に近いキャットフードです。
ブッチジンジャートムは、100度以下で低温加熱してあります。
そのために、缶詰ではなくて袋包装してあるのです。
ハムのような、ソーセージのような内容でした。
手で触った感触はハム。
外観もボンレスハムのように、手のひらサイズでやや大きいキャットフードです。
他のウェットフードは実質内容量10g程度ですが、ブッチキャットフードは800g。
ブッチキャットフードは水増しのような増粘剤が少ないので、まるごとお肉たっぷり。
栄養バランスもあり
ミネラルも豊富
他の国産キャットフードでは、ミネラル成分は少ないものです。
他のウェットフードは本当に肉しかなかったり、多少のビタミン類を補ってある程度です。
ブッチジンジャートムはふつうの格安キャットフードでは摂取できないミネラル分も含んでました。
ミネラルは体調を整えたりする成分。金属元素で鉄や亜鉛という「えっ?」という栄養素が入っています。
高級キャットフードでは、ビタミン・ミネラルは豊富で当たり前です。
ペット大満足の肉
食いつきが良い
ブッチキャットフードはとにかく肉の量が多い。
他のウェットフードは少ししか入ってなかったり、肉の量が少なかったりします。
ブッチは合成肉ハンバーグのようなもの。
しかも主原料がラム肉。
普段チキン、フィッシュに食べ慣れているなら新鮮なご飯になるでしょう。
食べ飽きしやすいグルメ志向の猫ちゃん向けです。
ただし肉が多すぎるので、便のにおいが臭かったりとデメリットの口コミも聞かれます。
猫には肉が必要です

悪いところ
日本で入手難
買えないレア商品
ブッチのジンジャートムは、日本では販売店が少ない商品です。
Amazonや楽天市場、地元のペットショップでも転売品なのか正規輸入品なのかが大事です。
正規品ではないと、賞味期限が短かったり品質管理が悪かったりします。
ブッチドッグフードでも取り扱い店が少ないのに、猫用ではもっと少ないものです。
キャットフード用を愛猫に食べさせたくても、買えないから口コミレビューができません。
価格は高級品
プレミアムクラス
高級キャットフードでは1.5キロパッケージで3,000円~5,000円前後が多いです。
ブッチキャットフードの日本での販売価格は未定。
ちなみにブッチドッグフードは800グラムで1,400円~2,000円前後です。
肉が多いこと、高品質でこだわっているために国内キャットフードの数倍の値段がついてます。
コスパは悪いので、定期購入より単品購入して副食にしたりするといいでしょう。
食べすぎてしまう
食費がかかる
ブッチの口コミじたいはけして悪くはありませんでした。
かわりに食いつきが良いので食べすぎて太ったり、一日の給与量を超えてあげすぎてしまったりというレビューがあります。
ブッチキャットフードの価格は高いもので、コスパとしては悪いでしょう。
おやつ、間食としてあげるのがおすすめ。
猫には総合栄養食がよいでしょう。
ブッチドッグフードを猫にあげていい?
ブッチドッグフードを猫にあげた動画
そもそもブッチドッグフードは猫でも食べられるという商品なのです。
それは「猫が食べてはいけない食品」が入ってないから。もともと猫はキャットフードでないといけないことはないのでした。
獣医師の先生が言うには「猫にはキャットフードが良い」ということです。
それは猫に不足しがちなタウリンやタンパク質が豊富に入っているからです。
・実際に食べさせた買い主の口コミ感想。
「ふつうに食べていた」
「おいしそうだった」
「気に入らなかったのか食べなかった」
などの口コミ評価がありました。
ブッチドッグフードは犬猫共用ですが、猫が食べてすぐに具合が悪くなることはないようです。
ブッチキャットフードの安全性は?

ブッチの公式発表では、「ヒューマングレードでニュージーランドの安全管理の検査に合格」とあります。
犬猫両用で、子猫から高齢猫までオールステージなのです。
でも、食べさせすぎると体に悪いことが出てきます。
ブッチジンジャートム1日給与量の目安
・体重 2.5kg 150g
・体重 5.0kg 300g
・体重 7.5kg 450g
これは他のキャットフードの給与量と比較すると多いです。
ブッチは水分の比率が高いのでドライフード(カリカリ)よりは多く与えるようになってます。
ドライフードはカリカリというように、水分が少ないものです。
ブッチはウェットフードに近いため、1日で800グラムの3分の1くらいあげてもよいとされてます。
ただし、肉が多いので腸内環境が悪くなったり、体質にあわなくて食べなかったりと一部例外はあります。
ほとんどの猫では食べさせて悪いものはないでしょう。
高齢猫、病気の猫では安全でしょうか?
シニア、病気猫では獣医師に相談したほうが無難です。
なぜならブッチは肉が特に多くて、ふつうの安いドライフードとはまったく違うものだからでした。



