


キャットフード比較
キャネット | |||
![]() | 総合評価 ![]() ![]() ![]() | ||
価格 ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
おいしさ ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
たんぱく ![]() ![]() | |||
タンパク質 27.0~34.0% | |||
キャネットは国産第一号のキャットフード。安いラインナップと、品質重視のパックもあります。トリーツ類が豊富で、キャネットキャンディーパウチなど子猫から老猫向けが選べる。成分はそれぞれで、AAFCO準拠の内容や基準に満たさないものもあります。キャネットチップは品質より安さ重視で、注意も必要です。 |
◆キャネットチップ
2.7kg 700~800円
◆キャネット和風だし
200g 350~400円
◆こく旨リッチ
1.2kg 700~800円
◆恋ごころ
600g 500~1,000円
◆モナーク
80g 300~400円
◆鶏正
160g 700~800円
◆ブランシェ
70g 80~150円
◆メルミル
40g 100~110円
◆3時のスープ
100g 300~400円
◆キャンディーパウチ
48g 160~200円
1g 0.25~3円
※価格はショップにより違います
他と比較して
どこがいいの?
激安で日本トップレベル
いろんなお店で売ってる手に入りやすさ
日本最古のキャットフード
総合栄養食 ドライ | |
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キャネット チップ | 穀類、ミートミール類、豆類、エキス類、油脂類、ビール酵母、ビタミン類ミネラル類、着色料、酸化防止剤 |
⇒安い雑穀類、ミール類にタウリン、各種栄養素追加。炭水化物約40%で肉類が少ない | |
和風だし | 穀類、ミートミール類、豆類、菓子粉、エキス類、油脂類、ビール酵母、果実類、ビタミン類、ミネラル類、着色料、酸化防止剤 |
⇒肉類のエキスやパウダーなど。味付けが違う。グルメ志向ムラ食いの猫向け。 | |
こく旨リッチ | 穀類、菓⼦粉、ミートミール類、豆類、エキス類、油脂類、ビール酵母、ビタミン類、ミネラル類、着色料、酸化防止剤 |
⇒魚、肉、毛玉サポートなど。特殊な製法で真空コーティング。うまみエキスを凝縮。 | |
恋ごころ | 穀類、肉類、エキス類、ヨード卵光、豆類、ビタミン類、ミネラル類、着色料、酸化防止剤 |
⇒AAFCO準拠で栄養成分調整。天然素材の添加物。しらす、かつお、小魚、えび等 | |
ウェット | |
鶏正 | チキン&まぐろ、ビタミンE |
⇒ロング猫缶160g。鶏だし風味。ゼリー状にしてサプリメントも追加。鶏レバー、鶏なんこつなど | |
モナーク | 肉類、フィッシュエキス、野菜粉末、ビタミン類、ミネラル類、タウリン、増粘多糖類 |
⇒副食缶詰80g。国産肉使用。11歳、15歳の高齢猫用。タウリン等栄養を補った | |
ブランシェ | 魚介類、ビタミンE、増粘剤 |
⇒安い缶詰70g。和風の味付け。食べやすいフレーク状 | |
トリーツ おやつ | |
キャンディー パウチ | 贅沢お魚ミックス、お魚にささみ添え、贅沢シーフードミックス等 |
⇒3gの16袋。パウチ入りフレーク。おやつ感覚。アソートパック、ジューシー仕立てなど | |
メルミル | 40g。まぐろ、かつお、粉末エキス類、ビタミン類、ミネラル類、タウリン、増粘多糖類 |
⇒なめる栄養食。11歳以上のシニア向け、介護用。流動食で消化によくて食べやすい。 | |
3時のスープ | 鶏肉、フィッシュエキス、ミルク(乳糖フリー) |
⇒25gの4袋。スープ。国産鶏肉にエキス類などを配合。シチュー、ポタージュなど | |
3時のムース | 肉類、ビタミン類、増粘安定剤(加工デンプン) |
⇒25g。流動食で食べやすい。子猫用や老猫用。ミルク、チーズ入りなど |
安心キャットフード比較 | ||
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500円お試し | 割引もある定期便 | 初回割引あり |
体験者の感想

名前覚えてないけど食べてくれる。最近太ってきたのが気になる
オヤツは食欲がないときにあげてます。ムラ食いとか食べ飽きが出るので、少しだけ与えるのがコツです
何年も前から食べさせてます。何も問題なく健康的ですよ?
糖質とりすぎ要注意ですよね。ダイエットしないと。食事制限するか動物病院通うか迷ってます
成分表示は見てない。ただドライフードが悪いというウワサも聞いたどのメーカーでもいいと思う
良いところ
選べるラインナップ
健康や好みで選べる
キャネットはカリカリからウェット、トリーツと選べます。子猫や生後1年未満の授乳期まで対応できる幅の広さがメリットです。10歳を過ぎてから体調や食欲が悪くなってきた。そんな猫ちゃんでも体調管理ができます。ただお店に売ってるのはキャネットチップだったり、モンプチやカルカンなどに押され気味。ネット通販など他で買わないと手に入りにくかったりします。ブランシェのコラーゲンプラスが欲しくてもお店で売ってないことが残念です。
価格が安くて
最安クラス経済的
キャラット、カルカンと並んで日本の最安争い!キャネットは安さが魅力です。多頭飼いしてもお財布に優しい。一日にすると数十円以下という価格です。雑種やノラ、サクラネコにピッタリ。比較するとコスパの良さが光ります。プレミアムクラスより安さを重視しているので、品質は犠牲にしてます。価格重視で消化に悪い雑穀類などが多くなってます。恋ごころやトリーツ類はやや高いため、すべてのラインナップが激安ではありません。
国産品の原材料
国内へのこだわり
国内メーカーでも産地は海外だったり?キャネットは国内の素材を使っています。ウェットタイプではタイ産のお肉等ですが、ドライフードは国産肉使用などが評価できます。ただ国産だったら安全なの?という答えは疑問が残ってます。最近では糖質や穀類のとりすぎが問題視されてきているからです。国内素材でもいらない栄養をとりすぎたらどうなるでしょう。なぜ肥満になるのか、糖尿病や他の病気の原因とは何でしょうか。
肥満にはカロリーだけでなく糖質が関係するという説もあります

悪いところ
ドライフードの
内容や栄養はどう?
「安くておいしい」。でもそんなフードこそ要注意!キャネットは小麦などの雑穀類が多くなってます。コメや小麦が大好きな猫ちゃんもいるでしょう。しかし食べすぎて太ったり軟便や下痢になる。それには雑穀類が関係しているという話もあります。キャネットは一部AAFCO準拠もありますが、やや栄養は偏りがち。プレミアムフードと比較するとネコのためとは言えません。病気リスクを減らすためにできることとはなんでしょうか
炭水化物多い
現代獣医学と対立
なぜ炭水化物がいけない?糖質が多いと血糖値が上がってインスリンも過剰になるから。肥満にならなくても、糖尿病やかくれ糖尿病もあるんです。ヒトでも同じ。お米やパンなどが多すぎるとリスクが高くなります。キャネットチップは残念ながら多すぎる。ウェットタイプは副食で、主食とは違います。キャネットの鶏正やモナークなどは少しだけ与えるものなのです。なぜか?繊維質やビタミン・ミネラル類も大切な栄養だから。毛玉を吐いたりするなら要注意ですね。
副産物類が多い
安くする努力
キャネットは安くていいですが、原材料は副産物類が多いです。これは残り物。価格を下げることはいくらでもできます。しかし安すぎても良いことはない。一日の食事がいくらでしょう。100円を超えてきてもけして高いとは言えない。あなたの家族なのでしょうか?家畜でしょうか?副産物類は家畜用の飼料です。高級品ではなくても、中くらいの品質のものもあります。1.5kgで1,000円から2,000円前後です。キャネットは比較すると割安で極端に安すぎるのがデメリットです。
病気のリスクを下げること、予防医療が大切です。
安全性は?

2018年10月に「キャネット〈魚正〉まぐろと白身魚3缶パック」に異物混入で回収騒動が起きました。ペットフードは法律もあるので、極端に品質や栄養の悪いものは販売できません。
カリカリでも最低限の基準は満たしています。しかし現代の予防医療では、病気になってから治療するよりリスクを下げるような食生活が求められています。
結局はキャネットは危ないの?そうとは言えませんが、危なくないような食事と生活が将来のためになるのです。添加物類もあるよりはないほうがよい。
ナチュラルさは体にストレスをかけません。キャネットの流動食「3時のスープ」「3時のムース」などもオヤツではなく子猫や病気のネコのためにあります。
キャットフードを選んで比較しましょう。健康でも10歳を過ぎた頃から元気がなくなってくる。それなら食事を変えることです。激安ペットフードでいいか?少し高めで栄養や品質で気を使ってあげるかです。



