

消化に良いキャットフード
どんなフードでも
食べさせすぎない!
給与量を守って
一度に食べさせすぎない!
急激にフードを変えない!
少しずつ変えること
安心キャットフード比較 | ||
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獣医師推奨 乳酸菌 お腹いたわる | 日本の猫に 専用で作られ ネットで話題 | 新商品 旨味のスープ 食いつきも良好 |
500円お試し | 割引もある定期便 | 初回割引あり |
ロイヤルカナン
獣医師監修のサイエンスフード。胃腸が悪い猫にはピッタリ。サイリウム、オリゴ糖、ビートパルプなどで腸内環境に配慮してある。
消化器サポート
専用のキャットフードがある
ロイヤルカナンは「消化器サポート」というパッケージがあります。胃腸にとっては腸内環境を変えることが大切。「消化器サポート」では可溶性食物繊維のフラクトオリゴ糖、サイリウム、マンノオリゴ糖を含んでいます。
食事療法食で
通院、手術後のケア
「腎臓サポート」「糖コントロール」のようなタイプ別の細かい成分調整をしています。下痢や軟便の原因が、アレルギーなのか多すぎる雑穀類なのか?総合栄養食の「フィーラインヘルス」でも高い評価を受けています。
内容や素材は実は・・・
安くしてある
ロイヤルカナンは価格が安くなってきました。動物病院で1万円近くしたものが、素材が変わって安くなる。品質は落ちていて、添加物類も増えました。
価格比較すると
まだ高級品
市販のキャットフードで比較すると、ロイヤルカナンは高い。消化に良いといっても病気を治すことはできません。それならと他のナチュラルフードやプレミアムフードと比較する飼い主の人もいます。
カナガン
オリゴ糖が腸内環境を整える。海藻や天然の食物繊維も善玉菌のエサになること。グレインフリーでよけいな炭水化物が少ないこと。
日本でも利用者増加中
プレミアムならカナガン
売れてることが一番。カナガンは日本のプレミアムでも実績がじゅうぶん。リピーターがいることが何よりの証明です。今まで安いフードで健康を考えてなかった飼い主におすすめです。
消化をサポート
話題の腸活
なぜカナガンが消化にとって良いと言えるか?食物繊維は腸内でプラスになります。善玉菌が増えてくるように、オリゴ糖や海藻などを混ぜてあります。世間では腸活が命にも関わると大騒ぎ。たかが便のトラブルとは言えないのです。
ナチュラルで安心
安全管理は厳しい
カナガンは添加物は使用せず、サプリメントなども使っていません。ハーブなどで精神的にもリラックス。ストレスは体にも胃腸にとっても悪いからです。カナガンは専用工場で作られているので安心感があります。
食いつきやすい
猫の嗅覚を刺激
食べてくれる?飼い主と食わず嫌いの猫ちゃんにとってもカナガンはおすすめできます。それはオイル類。風味をとじこめて独特の匂いがする。人間ではクサいと思っても猫には食欲を刺激する香りなのです。
ジャガー
肉の多さがトップレベル。炭水化物が少ないグレインフリーフード。オイルコーティング不要で胃腸にとってはやさしい。
豊富な肉のおいしさ
チキン&サーモン
ジャガーは栄養豊富なサーモン、日本の猫が大好きチキン、他にもマスや鴨などで新感覚のキャットフードです。天然素材の果物、これは毛並みや肌を変えてくれるものです。健康維持のL-カルニチン、DLメチオニンはロイヤルカナンでも取り入れられるサプリメントです。
雑穀類が少ない
話題のグレインフリー
消化に悪いのは実は炭水化物だった!ジャガーは雑穀や炭水化物が約28%と少ない。格安の市販品だと約40%だから違いははっきりします。少なくして、胃腸をいたわっている。猫の小麦アレルギーに配慮したジャガイモ豆類を使用してます。
高齢シニアでも
しっかりとタンパク質
高齢期では食べなくてもいい?現代ではシニアでもたっぷりと食べることを推奨してます。お肉は猫にとって必須栄養素なのです。ねこまんまや手料理だと、タウリンなど必須アミノ酸を摂取できません。これは危険なことなのです。
急にフードを変えない
胃腸はデリケート
ジャガーはナチュラルですが、急にキャットフードを変えてしまうと胃腸が悪くなります。口コミでも軟便や下痢といった例は出ているのです。少しずつ給与量を増やしていかないと、ロイヤルカナンでもジャガーでも悪くなってしまいます。
胃腸に悪いこととは
- 雑穀類の炭水化物が多い
- 食事量が多い
- 食べてはいけないものを食べた
- ストレスや運動不足
暴飲暴食はヒトでも猫でも大変な負担をかけます。市販のキャットフードでは「一日の給与量の目安」がパッケージに表記されているものもあります。
商品名 | 体重 2キロ | 体重 5キロ | 備考 |
---|---|---|---|
レガリエ | 35g | 70g | 獣医師推奨 |
GRANDS | 60g | 80g | 無添加イギリス発 |
カルカン | 40g | 70g | 激安キャットフード |
モンプチ | 40g | 80g | ちょっとリッチな人気商品 |
サイエンス ダイエット | 35g | 70g | 動物病院指定 |
ブルー バッファロー | 53g | 89g | 高級品。療法食など |
ロイヤルカナン | 40g | 65g | 商品ごとに給与量が違う |
カナガン | 40g | 65g | 高タンパクの栄養学 |
ピュリナワン | 35~55g | 70~90g | 割安でヘルシー |
モグニャン | 35~45g | 70~85g | 低カロリーな白身魚で食べやすい |
ロイヤルカナン ウェット | 170g | 318g | 商品によって目安は異なる |
アディクション ウェット | 230g | 400g | 高級猫缶ニュージーランド産 |
アニモンダ ウェット | 50g | 200g | 高級猫缶ニュージーランド産 |
※メーカーによって異なります
※目安であり運動量や病状により変わります
※授乳期や妊娠期は1.5~2倍
※ウェットはドライも与える場合少なくします
給与量を超えて、間食やトリーツ類を食べさせると胃腸に負担をかけるでしょう。どんなにヘルシーで、獣医師推奨でも食べ過ぎたら消化不良を起こしてしまうのです。
便(ウンチ)がきれいに出てないのは、腸内環境が良くないサイン。ニオイが強烈に臭かったり、下痢や便秘があるのはけして良くはないのです。猫でも大腸がんは一部ですがあります。
高齢猫になると消化能力が落ちます。10歳前後はまだですが、15歳ごろだと食欲も落ちてきます。特にタンパク質が消化しにくいので、ロイヤルカナンやヒルズのサイエンスではタンパク質を減らした「シニアフード」を推奨してます。
消化に良いこととは
①お湯などでふやかして柔らかくする
キャットフードはもともと固形物。加熱して乾燥させているので、硬くて「カリカリ」なのです。これは水分を与えて加熱すると柔らかくて消化にも良くなります。ただし置きっぱなしにすると腐敗やカビなど品質が極端に落ちます。
②消化に良いキャットフード選び
選ぶ基準はいくつかあります。油脂類、雑穀類などが少ないもの。そして腸内環境にプラスに働く原材料やサプリメント入りのものです。天然の食物繊維やビートパルプは良いものとされています。
③固形カリカリよりウェットか流動食
獣医師は水分が多くて柔らかいウェットフードを推奨します。スープタイプ、成猫用のミルクなどもあります。総合栄養食と合わせて副食として食べさせるのも良い方法です。
④一度にたくさん食べさせない
猫はもともと一日に何回も食事します。一気に早食い、大食いすると消化できずに排泄されてしまう。少しずつ与えさせて胃腸をいたわってあげましょう。
⑤頻繁にエサを変えない
毎日のようにキャットフードを変える。今日はオーガニック、明日はオヤツのウェットフードと変えてしまうと胃腸に負担をかけます。猫は腸がデリケートで、急に食事を変えると体調が変わることがあります。悪い例では血便なども出るでしょう。
ウェット、ドライどちら
アーテミス ウェットタイプ
■ウェットフードの特徴
- ドライタイプより価格が高い
- 肉が大半
- グレインフリーや総合栄養食など
- 水分が多くて尿石対策になる
- 比較的柔らかく消化には良い
ウェットフードは総合栄養食ではなく、間食か副食用が多くなります。一部のメーカーでは米や玄米などを含んだ総合栄養食タイプもあります。
缶詰やパウチなどで85g前後と少量です。これだけでよいのでしょうか?獣医師推奨は総合栄養食。他にもビタミン類やミネラル類などがあると良いとされます。
オリジン ドライタイプ
■ドライフードの特徴
- 比較的値段が安い
- プレミアム、ナチュラルなど
- 加熱後乾燥させている
- 水分が少なく尿石が心配
- 市販品がたくさん手に入る
- 量が多いので主食向き
◆参考資料
三鷹獣医科グループHP
ロイヤルカナンがいい?
ロイヤルカナンは数あるキャットフードの中の一つ。日本では有名で人気があります。消化に良いのは食べさせ方や給与量が一番大切なのです。
「ロイヤルカナン消化器サポート」のパックを食べさせても、軟便や下痢が治らない。それは他に原因があるかもしれません。そもそもキャットフードに治療効果はないのです。
「消化器サポート」は可溶性繊維や普通の食物繊維入り。胃腸には無数の腸内細菌が住んでいて、善玉菌と悪玉菌と日和見菌がいるとされます。善玉菌がエサとするのが繊維質やオリゴ糖なのです。
例えばオリゴ糖入りだとカナガン、モンプチも意外なことに胃腸に配慮されていました。
ロイヤルカナンではなくても、他のキャットフードにも消化に良いものはあります。下痢や軟便があるなら、動物病院で診察を受けるか、食物アレルギーなど食事にも原因があるかもしれません。
多くは与え方に問題があります。一日の給与量を超えないことと、一度に多く食べさせないことです。
グレインフリーフードも健康志向で人気になってきています。