


キャットフード比較
ドクターズケア | |||
![]() | 総合評価 ![]() ![]() ![]() ![]() | ||
価格 ![]() | |||
おいしさ ![]() ![]() | |||
たんぱく ![]() ![]() | |||
タンパク質 31~34% | |||
ドクターズケアは日本のメーカーが作った猫用療法食です。ドライフードで、よくある症状をケア。7歳以上の猫におすすめ。販売店が限られているので、入手はやや難ありでした。 |
◆ドライフード
500g 1,500~4,000円
1.5kg 4,500~7,500円
1g 3円~
※価格はショップにより違います
※一部のショップは高いことがあります
他と比較して
どこがいいの?
ミネラルバランスが良い
療法食で高齢猫におすすめ
食いつきもまずまず良い
![]() | Dr’s Diet PHエイド、キティ、メインテナンス、シニア、避妊去勢、体重管理。動物病院で処方されるキャットフード。市販もされているが獣医師の指導が必要。シャンピニオンエキスなどでお腹に配慮。ミネラルバランス調整食。 |
![]() | Dr’sケア ストルバイトケア、尿石ケア、キドニーケア。主にミネラルバランスの調整。リン、タンパク質、ナトリウム、マグネシウム量で内臓や尿石への配慮。チキンとフィッシュの二種類。 |
ドクターズケアのつぶつぶキブル
安心キャットフード比較 | ||
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獣医師推奨 乳酸菌 お腹いたわる | 日本の猫に 専用で作られ ネットで話題 | 新商品 旨味のスープ 食いつきも良好 |
500円お試し | 割引もある定期便 | 初回割引あり |
体験者の感想
ドクターズケア、やはり安定の食べっぷり#猫慢性腎不全#シリンジ補水1日200ml~ pic.twitter.com/BhEVou8yLz
— 猫は強く優しく偉大 (@1967Moco) June 23, 2020

ロイヤルカナンよりはDr’sケアが無添加。動物病院で勧められて、食いつきや食後は良いですね
療法食ですけど、意外と食べてくれます。病状も少しは変わった様子で安心しました
市販の格安キャットフードよりは食べないので困ってます。混ぜたりして与えてますが、残したりします
チキンとフィッシュで、チキンが好み。猫が好き嫌い多くて食べなかったりします
マグネシウム量制限だと他のキャットフードでもやってるから、DR’sケアが良いというほどじゃない
原材料で見ると普通ですよね。ナトリウム量とかマグネシウム量の違いでしょうか?
良いところ
他より高級
ロイカナの2倍以上
ドクターズケアキャットフードは格安品の10倍以上の値段。ロイヤルカナン、ヒルズサイエンスと比較しても高い価格でした。
内容はロイヤルカナンと似ていて、ナトリウムやリンなどと病状に合わせた調整になります。
同じような原材料でも価格帯はさらに高いものでした。
ドクターズケアはミール主体で、品質じたいは疑問が残ります。
レシピが独特な調整のため、普通とは違うのです。
そもそも健康な猫が療法食のような特殊なレシピを食べて、安全なのでしょうか?
病気の対策
特別な療法食
Dr’sケアのパックでは主にミネラルバランスの調整がメインなので、どこがすごいのかわかりにくいような原材料でした。
ドクターズケアキャットフードは、尿石対策や内臓への負担を軽くするようなレシピになっています。
Dr’s DietはグルコサミンやグロビゲンPGなどが入っていたりと、特殊なキャットフードと言えます。
サプリメントが入っているので、普通の食いつき重視の市販品とは違うものでした。
そのかわりに価格は普通のキャットフードの数倍以上です。
実際にサプリメントの効果が実証されたわけでないですから、他のプレミアムキャットフードよりも割高ということもできます。
獣医学から作られた
細かい成分のレシピ
パックごとに調整されているのがドクターズケアキャットフード。
よくある太りすぎてのメタボ状態に、カロリーオフしたり満腹感が出やすいような原材料を使用しました。
メリットは病弱な猫や高齢猫に優しいこと。
食いつき重視だと食べ過ぎたりいらない栄養素を取りすぎて健康不安が出てきます。
ドクターズケアは食いつきよりも、よくある病気にケアをしていけるような内容になってます。
もちろん病気が治療するわけでありませんが、対策してあるので口コミ評価もまずまず良いです。
猫も病気が増えました。食事療法も重要です

悪いところ
特に高額
コスパが悪い
ドクターズケアは格安品の3倍から5倍以上の価格。
原材料をよく見ると、それほどの違いはないのです。
獣医師監修で、独特の成分調整をしていること。
サプリメント類で高い物が入っているのがわかります。
ただしグルコサミンなど効果が実証されてもいないのに、高いキャットフードを買っていることになるのです。
これなら他のプレミアムキャットフードのほうが食いつきが良くてヘルシー。
グレインフリーではない
原材料はふつう
ドクターズケアは穀物類を使っています。
欧米ではグレインフリーが人気で、日本でもグレインフリーフードが増えてきていました。
ドクターズケアじたいは格安のキャットフードと原材料が似ていて、消化に悪い穀物類が多いものです。
獣医師監修というわりには、猫の胃腸をケアできていません。
痩せないダイエット
効果は本当?ウソ?
Dr’s Dietを食べても体重は減りません。
Dr’s Dietはカロリーを減らしたり、脂肪分を減らしているだけなので痩せるわけがないのです。
動物病院指定というのは、マグネシウム量を制限したり、尿路結石症などに配慮した食事を与えたいから。
実際にドクターズケアは何でも効果があるわけではないものです。
療法食は獣医師の指導で与えるものです。ない人は食べさせないでください。
ドクターズケア安全性は?
ドクターズケアは国産原料を使用しています。
格安品よりは安全性はあるでしょう。
ただし、猫は胃腸が弱くて下痢や軟便をしやすいものです。
その点、ドクターズケアは胃腸に配慮してないので消化に悪いコーンやお米を使っていました。
キャットフードは体調や体質に合わないと健康不安が出ます。
例えば、食物アレルギーがあって小麦やコーンなどが苦手な猫もいます。
尿路結石症や腎臓病などは高齢期になるとかかりやすい。
そのために、特別に成分調整したキャットフードが良いのです。
ドクターズケアはマグネシウムやミネラルバランスの調整をしているので、安全性では期待できるものです。
でも胃腸が悪い猫だったり、体質に合わないと食べなくてヘルシーでもなかったりします。

吐いたりしない?
猫が吐くのは病気ではなくて毛玉を吐いているのです。
食べたものが悪かったからではないのでした。
ドクターズケアキャットフードは、ヘアボールコントロールとは違います。
食物繊維の量はやや多いので、毛玉は吐きにくくなっています。
しかし猫の食事はナチュラルで体質に合うものが一番。
他のナチュラルフードだと、天然食材にこだわっているのでスッキリとした内容です。
気持ちの悪い添加物やミネラルの金属成分も入っていません。
ドクターズケアは特に高級ですが、シニア猫向きなので10歳未満の猫には特に必要のないものでした。



