


キャットフード比較
アイムス | |||
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価格 ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
おいしさ ![]() ![]() ![]() | |||
たんぱく ![]() ![]() ![]() | |||
タンパク質 28.8~32.0% | |||
アイムスキャットフードはドライフード専門。標準的な価格の輸入ペットフードです。ビートパルプという、便を固くしたりかさ増しする食材を使っています。オリゴ糖や豊富なビタミン・ミネラル類があります。残念なのはとりすぎると危険というBHA、BHTという保存料を使っていること。機能性食品ですが健康効果は確実ではありません |
◆ドライフード
1.5kg 800~1,500円
◆プロアクティブヘルス(英語)
9.98kg 6,500~8,000円
1g 0.5~1円
※価格はショップにより違います
他と比較して
どこがいいの?
激安もあってコスパは良い
軟便下痢がちな猫におすすめ
手に入りやすいリーズナブルさ
総合栄養食 ドライ | |
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インドアキャット | 肉ミール類、とうもろこし、大麦、油脂類、ビートパルプ、オリゴ糖、ユッカ、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類、酸化防止剤、BHA、BHT |
⇒チキン、かつお、まぐろ、サーモン等。とりすぎてはいけない添加物入 | |
体重管理用 | 肉ミール類、雑穀類、油脂類、ビートパルプ、緑イ貝、ユッカ、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類、酸化防止剤、BHA、BHT |
⇒低脂肪タイプ。ただ他社比較するとカロリーや脂肪は高い。 | |
毛玉ケア | 肉ミール類、雑穀類、油脂類、ビートパルプ、ユッカ、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類、酸化防止剤、BHA、BHT |
⇒天然由来の食物繊維を増やす。繊維質そのものは多くはない。スリッパリーエルム、サイリウム | |
下部尿路 | 肉ミール類、雑穀類、大麦、油脂類、ビートパルプ、ユッカ、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類、酸化防止剤、BHA、BHT |
⇒ミネラルやマグネシウム量を調整してFLUTHに配慮。マグネシウム量はまだ多い | |
避妊去勢後 | とうもろこし類、肉ミール類、油脂類、ビートパルプ、ユッカ、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類、酸化防止剤、BHA、BHT |
⇒脂質を大幅に減らして体重管理。雑穀の糖質類は増えて太ることも | |
総合栄養食 海外版 | |
プロアクティブ ヘルス | チキン、肉ミール、コーン、ビートパルプ、ビール酵母、ビタミン類、ミネラル類 |
⇒北米オリジナル非正規の並行輸入品。オメガ-3脂肪酸、L-カルニチンなどで先を見越した予防 |
安心キャットフード比較 | ||
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獣医師推奨 乳酸菌 お腹いたわる | 日本の猫に 専用で作られ ネットで話題 | 新商品 旨味のスープ 食いつきも良好 |
500円お試し | 割引もある定期便 | 初回割引あり |
体験者の感想

アイムスでも食べあきるので、トリーツとか猫草とかいろいろ食べさせてる。輸入高級品もすごい
健康へも配慮されてるのがいいですね。激安ではないけど割安で。でも添加物が・・・
添加物って悪いのか?とりすぎなければOKと言っても心理的には悪いよね
ロイヤルカナンとかヒルズよりは食べます。ダイエットできてません。減量するなら食事制限でしょうか
ウチのは高齢で病院行ってます。療法食の効果に疑問があったので、普通のやナチュラルフードとか食べさせてます
10歳ごろ?元気なくて食欲落ちてきてます。食事を変えたりウェットの猫缶とかオヤツとか。アイムスはカリカリだけですね
良いところ
価格と栄養
バランスは良好
格安トップレベルはいくらでしょう?カルカンやキャラットが激安価格です。アイムスは価格では最安ではありませんが、健康への配慮がされているのが良いところです。ただ、減量サポートなのに脂肪や糖質が多かったり・・・。完璧ではないのが残念です。ダイエットするならカロリーや脂肪だけでなく炭水化物類も減らさないといけません。
便への配慮
ウンチのニオイや内容
「ウンチがくさすぎる!」。猫の胃腸は実はデリケート。生まれつき胃腸が悪い猫ちゃんもいます。アイムスはユッカという便のニオイへ配慮された素材が使われています。食物繊維が含まれていて、毛玉ケアと便の状態を整える。もちろん繊維質が多すぎるとかえって便秘や下痢したりするので要注意です。
栄養成分の調整
病気や病状に合わせる
尿石が気になる飼い主の方へ。アイムスはマグネシウム量を調整しているので、動物病院でストルバイト結石などと言われた人向け。ビタミン類やミネラル類ではさまざまな効果があるとされています。必須脂肪酸と言われる、オメガ6脂肪酸などを含んでいます。ただ「~向け」という健康効果は確実ではないのです。やせないのは糖質かも?アレルギーの疑いは?気になる人ならもっと調べて食事に気を使ってあげましょう。
獣医学も変わってきています。ダイエットなら脂肪だけでなく糖質なのです

悪いところ
とりすぎ危険な添加物
農林水産省指定
アイムスはBHA、BHTが入っています。これはとりすぎてしまうと命にも関わる重大事件。もちろん基準値は守っているでしょう。ただ毎食食べ続けるとリスクは高くなる。もともと体にいらないものを取り続けても良いことはないのです。毎食菓子パンやお菓子ばかり。やめたら急に体調が変わった!猫でもキャットフードを変えたことで体調が変わることもあります。
糖質の炭水化物類
気にしてない
ダイエットなら低カロリー低脂肪?昔のヘルスケアは今変わってきているのです。痩せるにも炭水化物や糖質分を減らすこと。猫は血糖値が上がりやすいので糖尿病などのリスクも出てきます。アイムスの「インドアキャット」「体重管理用」では脂肪やカロリーを抑えただけ。猫には雑穀類の炭水化物はとりすぎてはいけないのです。炭水化物ゼロにしてはいけないので、適度な総合栄養食がおすすめです。
情報がやや古い
カロリー脂肪だけ?
昔だったらねこまんまでも良かった。今は食物繊維やビタミン・ミネラル類も大事。アイムスは最新の情報ではなくなってきてます。健康のためには栄養成分の調整も必要。尿路ケアするにしても獣医師の指導が必要。健康な猫ちゃんだったら?もちろんどれでも食べてくれるでしょう。将来の病気リスクを減らすために、今できることをしてあげましょう。安いカリカリが大好きでも、食事管理してあげないといけないのです。
猫には肉タンパク質が適度に多く必要です。
安全性は?

アイムスは北米のメーカー。日本でのキャットフード販売はオーストラリア産などになってます。安い北米のキャットフードは品質に疑問が残ります。
過去にドッグフードの安全管理問題が起きました。アメリカの食品では品質の確実な物を選ぶべきです。
内容成分ではどうでしょう?ビートパルプは安全なもので、安くするためにも使われます。食物繊維なので便の状態が悪い猫にはいいでしょう。
アイムスは炭水化物量が30~45%とやや高いです。シニア猫用になると低タンパク低脂肪になっています。これは腎臓などが悪くなるので、高タンパクだと負担がかかるからなのです。
このように症状に合わせたキャットフード選びが大切です。健康だったら、極端に言うとどんな種類でも健康です。そう思っていたら、ある日体調が悪くなるかも?
病気になると食事や健康管理が必要。手料理やヒトが食べるお菓子や食事などをあげてませんか?その中にも危険なものはあります。



