


キャットフード比較
ジョセラ | |||
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価格 ![]() | |||
おいしさ ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
たんぱく ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
タンパク質 35~40% | |||
ジョセラは肉が多くて特に豪華。高級キャットフードで比較しても高くてコスパは悪いものでした。ラインナップが豊富で、グルメよりは病状にケアするような内容でした。 |
◆ドライフード
400g 1,500~2,000円
2kg 3,000~4,000円
1g 3.75~
※価格はショップにより違います
他と比較して
どこがいいの?
リッチなお肉たっぷり
特定の症状に配慮した機能性食品
無添加でのナチュラルさ
ジョセラのつぶ キブル
総合栄養食 ドライ | |
---|---|
クリネッセ | 鶏、米、全粒とうもろこし、ビートファイバー |
⇒「好き嫌いのあるグルメ」肉中心でおいしさ重視のパック | |
リーガー | 鶏、とうもろこし、米、セルロース、シュガービートパルプ |
⇒「減量サポート」カロリーが50kcal/100gほど少ない | |
カリスモ | 鶏、米、とうもろこし、シュガービートパルプ、ポテトスターチ、レバー |
⇒「高齢猫用」レバーなどで腎不全への配慮 | |
センシキャット | 鶏、とうもろこし、米、シュガービートパルプ |
⇒「消化器の弱い猫用」内容は同じ。栄養成分調整。違いが少ない | |
カテルックス | 鶏、とうもろこし、ポテトスターチ、シュガービートパルプ、セルロース、リーシード種皮(オオバコ) |
⇒「美味しく毛玉ケア」セルロースや繊維質の多さでヘアボールコントロール | |
ネイチャーキャット | 鶏、ミール、ポテト、エンドウ豆スターチ、ビートファイバー、チコリ根、ハーブ、フルーツ |
⇒「グレインフリー」内容は同じ。ハーブやチコリ根で胃腸に配慮 | |
ナチュレル | 鶏、エンドウ豆粉、ポテト、赤レンズ豆 、ビートファイバー、チコリ根 |
⇒「カロリー控えめ」カロリーよりは脂肪分が少ないダイエットパック | |
マリネッセ | サーモン、ジャガイモ、エンドウ豆粉、プロテイン、ビートファイバー、フィッシュプロテイン |
⇒「低アレルギー」食物アレルギー食材を使わない。サーモンのオメガ3・6脂肪酸 | |
キトン | 鶏、タンパク、米、ビートファイバー、乾燥サーモン、乾燥ジャガイモ、七面鳥レバー、サーモンオイル |
⇒「子猫用」高タンパク高カロリー。成長期向けの調整 |
安心キャットフード比較 | ||
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獣医師推奨 乳酸菌 お腹いたわる | 日本の猫に 専用で作られ ネットで話題 | 新商品 旨味のスープ 食いつきも良好 |
500円お試し | 割引もある定期便 | 初回割引あり |
体験者の感想
新しいお試しフードはドイツのジョセラ
猫つながりさんちはお気に入りだそうです。
やねちんは肥満気味用
パールは腎不全用#猫糖尿病#猫腎不全https://t.co/4YUfBj1Vhl pic.twitter.com/TMzJTChCbe— sunnysideterrace (@sunnyside720) February 4, 2018

~ケアみたいなパックですが、良くならないですね。病気は病気。
クリネッセが食いつきがよいという話ですが、食べません
ジョセラはロイヤルカナンと同じような病気の猫向き。改善はしないけど、症状が軽くなればと思って食べさせてます。
療法食のようだけどよく食べてくれます。食べないかと心配でしたが、食いつきはいいですね
ニオイがきついです。高齢の老猫だからか食欲もなくて少ししか食べない
どのパックも似たような内容。病気のケアになるのかはっきりしません
良いところ
症状に合わせた
細かい成分調整
ジョセラキャットフードはふつうと違います。
ロイヤルカナンほど病気管理してないですが、病気へと配慮された内容でした。
猫にとって気になる「マグネシウム」「ナトリウム」などを調整してます。
原材料を見ると、普通の市販キャットフードと同じように見えます。
ジョセラはサプリメントを少しにして、症状をケアできるような食材を選びました。
良いところはレバーや腎臓配慮したり、ビートパルプ・セルロースでお腹の具合をケアしていることです。
格安品、グルメ志向の他のキャットフードだとこのような原材料は入れないものです。
肉中心で豪華
プレミアムな内容
ジョセラの内容で、一番多いのが肉。
しかも珍しくて、食欲をそそるような七面鳥を使っています。
ヒト用の食材としても豪華すぎるくらい。
ジョセラの内容では、雑穀類を減らしていて高い肉を使っていました。
だから他のキャットフードよりも高い。
メリットは「ただの肉」ではなくて、ビタミンや栄養面が豊富なお肉を使っていることでした。
サプリメントを入れなくても、ビタミン類がじゅうぶんあります。
歴史の長い
メーカーのこだわり
ジョセラはドイツで長い歴史があり、しかも猫の健康や病気と向かい合ってきました。
安くて低品質とは全く違っていて、どうすると猫の健康と長生きができるかを考えています。
ジョセラは主に海外での評価が高いですが、日本でも愛猫家から評価されていました。
ペットショップでは手に入りにくい商品。
ただジョセラが高齢猫の症状に配慮してあるので、試しに買ってみたいという飼い主もいるのです。
猫が長生きするようになり病気も増えました

悪いところ
野菜や果物
少なく栄養不安
他のプレミアムフードは野菜と果物の健康効果を期待されています。
天然の野菜と果物には、サプリメントとは違った期待が持たれているからです。
反対にジョセラでは肉や雑穀類が大半で、野菜果物類は少しでした。
一部のパック、「ネイチャーキャット」などはハーブや果物でリラックスやアンチエイジング。
他のパックではビタミン剤やミネラル類も少なくて栄養はやや偏りがありました。
流行はグレインフリーで果物類の健康効果を期待されたものです。
ジョセラはシンプルに肉に含まれている栄養のみでした。
高カロリー高脂肪
肥満に注意
ジョセラのカロリーは400kcal/100g前後。これは他と比較すると50kcalほど高いことがわかります。
肉が中心のため、脂肪分も高いしタンパク質も高すぎます。
これは一部の猫にとっては体に負担をかけすぎ。
副作用のように安全面で不安が出てきました。
他のキャットフードだと、カロリーオフしてダイエット。栄養の偏りや多すぎに注意してます。
ジョセラは特に高タンパク高カロリーで体重が気になってきます。
特に高齢猫、腎臓など体に不安のある病気の猫にとっては注意が必要でした。
ジョセラの「ナチュレル」「リーガー」はややカロリーオフで体重が気になる猫におすすめです。
口コミ評価の低さ
猫の食いつきは良いの?
ジョセラはドイツのメーカーで、日本での評価はまだまだこれからでした。
日本の雑種猫は好みや体質が違うものです。
血統書付きのアメリカンショートヘアやヒマラヤンやスコティッシュフォールドとは食性や体質が違うものです。
日本でジョセラが流行っていないのも、口コミで良いという意見が広がってこないこともあります。
日本で多い、野良猫や捨て猫などの雑種。
好みが合わなくて食べないという飼い主の意見もあります。
猫にも個体差あります。好みも激しく好き嫌い激しいです
ジョセラの安全性は?
ジョセラのキャットフードじたいは、安全性や品質管理を気をつけているものです。
HACCP、DLG、DLG認定を受けていて第3者機関からも評価されてものでした。
ただ実際に猫が食べて下痢したり軟便したりしないでしょうか?
猫は胃腸が弱いので、グレインフリーにしたり小麦やコーンなどを避けると良いとされます。
ジョセラのキャットフードはコーンを使っていて、グレインフリーとは違いました。
ジョセラ「マリネッセ」「ネイチャーキャット」「ナチュレル」はコーンを使っていません。
高カロリーの高タンパクは胃腸に負担をかけることもあります。
実際の口コミでも「よく食べる」という意見と「食べない」という意見でまっぷたつ。
原材料が安全でも、好きではなかったり体質に合わないので悪いということがありえるのです。
特に胃腸トラブルがあるので、他のプレミアムフードでは胃腸ケアした内容が多くなってきてます。
尿路結石症ケア、腎臓ケア。これはジョセラのキャットフードにもありますが、実際に良くなるのか不安が残りました。

吐いたりしない?
猫は好き嫌いが激しくて、好みではないものは食べずに吐いたりします。
合わないものを食べると体が受け付けないのです。病気がちな猫ちゃんなら、キャットフードを変えるときは少しづつにしましょう。
他に毛玉を吐くので、ジョセラのラインナップでは「カテルックス」が毛玉ケアになるのでおすすめ。
「カテルックス」は食物繊維が豊富で、ヘアボールコントロールとしては優れています。
もともと猫は食性が独特で、食べたり食べなかったり。
お気に入りのキャットフードを比較して、よく食べるものを探してみましょう。



