


キャットフード比較
キャットフード ルナ | |||
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おいしさ ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
たんぱく ![]() ![]() | |||
タンパク質 25.5% | |||
キャットフード ルナは2019年発売の新しい商品。どこが違う?ルナは安全性よりも「食べやすい」ことを最重要視してます。食欲が落ちたり、ムラ食い、食べ飽きしやすい猫向きです。原材料はお菓子入りでトリーツに近い食品でした。総合栄養食とトリーツの中間くらいで、ナチュラルさもまったくないものです。 |
◆ドライフード
720g 600~1,000円
1g 0.85~1.38円
※価格はショップにより違います
他と比較して
どこがいいの?
グルメ志向の猫ちゃんへ
2種類の味飽きにくい
コスパは良い
◆LUNA原材料
穀類(とうもろこし、ミール等)、
豆類(大豆、おから等)
肉類(ミートミール、チキンミール等)
油脂類(動物性油脂)
魚介類(フィッシュミール、エキス等)
酵母
菓子類
ビタミン類
ミネラル類
アミノ酸類
着色料
酸化防止剤
※パックにより多少の違いあり◆LUNA成分表示
たんぱく質25.5%以上
脂質10%以上
粗繊維4.5%以下
灰分8%以下
水分10%以下
カルシウム0.6%
リン0.6%
ナトリウム0.7%
マグネシウム0.12%
炭水化物類約40%
約365kcal/100g◆給与量の目安
体重2kg 40g
体重5kg 75g
体重7kg 100g
かつお節&チキン味とチーズ味ビッツ添え
かつお節&ほたて味とチキン味ビッツ添え
かつお節としらす&ほたて味ビッツ添え
かつお節と小えび&ほたて味ビッツ添え
安心キャットフード比較 | ||
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獣医師推奨 乳酸菌 お腹いたわる | 日本の猫に 専用で作られ ネットで話題 | 新商品 旨味のスープ 食いつきも良好 |
500円お試し | 割引もある定期便 | 初回割引あり |
体験者の感想
LUNAのつぶつぶ

CMで見てショップで買ったんですが違いがわかりにくい
懐石と似てます。小魚入とか小袋包装わけ
粒が星型だけど猫の食いつきはふつう
小粒で食いつきはいいですね。療法食は食べなかったので
コスパはいいですし、パックの違いがあって食べ飽きしにくい
いくつか種類があるけど違いはないです
良いところ
低価格で
食いつき重視
キャットフードLUNAは最安ではありませんが、高級品よりは安くてお手頃。内容は価格なりで、豪華さはないものです。ヘルシーさでも標準以下。素材もふつう以下なので安くてお財布にはやさしいです。同じメーカーのメディファスは健康志向でしがた、ルナは食いつきと安さ重視のキャットフードでした。
使いやすい小袋
小分けで食べやすい
開封後にカビや品質低下がしにくい。キャットフードルナは1つのパックに4袋あるので、開封後に風味が落ちたりシケってまずくなることを防げます。一匹だけの愛猫にはピッタリ。ですが着色料や保存料はたっぷり。これは猫にとってはいらないストレス。油脂類は食べやすいですが、不要な脂分が増えて太りやすくなったり。
新開発の話題
国産品使用
CMソングでおなじみ。ルナは新しいので珍しさはあります。ただ飼い主の口コミも少ない。安全性はだいじょうぶ?子猫、老猫、腎臓が弱い猫に安全なのかはわかっていないのです。安全性を重視するなら、できるだけ無添加で天然志向のキャットフードをおすすめします。
猫には高タンパク、低炭水化物がよいとされます

悪いところ
お菓子のよう
原材料がジャンク食
おやつ感覚?キャットフードルナは油脂類で揚げ物を食べているように、脂分が多くなります。カロリーこそ標準的ですが、最近では糖質が多いと太るという話です。糖質とは炭水化物類。ルナは炭水化物類が多いので、安全性では肥満になりやすい食事なのです。これはジャンクフードのポップコーン、揚げパンのような素材になるわけです。
食いつきだけ
食の安全軽視
ルナの主原料はミール。これは残りカスなので残飯と同じようなもの。菓子粉が入っていたり、パウダーで食欲をそそっています。たしかに猫の食いつきは悪くはないでしょう。ただ、カップラーメンを毎食食べるように、健康面では不安視されてきます。保存料着色料を毎食取りすぎると、さすがに溜まっていくので不安な点が出てきます。
流れに逆行
健康ブームの中で
メーカーは「メディファス」という健康を意識したキャットフードを作ってました。ルナはというと、健康よりも食いつきが第一。猫にとって何よりも大事なタンパク質を減らして、オイルコーティングやパウダーなどで食べやすいものに仕上げました。ペットの健康、病気が注目されるなかで、反対に健康を無視するかのようなキャットフードでした。
猫の胃腸やからだはデリケートなのです
安全性は?

ルナは「公正取引協議会」の定める成分基準に合格しています。しかしもっと基準の厳しい欧米の基準には満たしていないのです。
口コミでは「よく食べる」という意見が目立ちますが、獣医師が推奨するのはグレインフリーやタンパク質が高い食事です。添加物はあまり多くないことが求められます。極端にとりすぎてしまうと健康面で害が出るとされてます。
最近ではプレミアムフードに注目が集まってます。ナチュラルでグレインフリー。これは獣医学が推奨するキャットフード。
毎日食べさせるものだから。肥満してダイエットしないといけなくなったり。尿石症や腎臓病、糖尿病の原因とキャットフードの関係は決まったものはありませんが、無添加でヘルシー志向のほうがリスクは低いと言えます。
便秘、下痢などはキャットフードの与え方や、ほかの体調不良や病気ということもあります。ルナはあまり良い内容ではないですが、「食べたから健康に悪い」というほどのひどい原材料ではないでしょう。
ただし、主原料のミール類。これは内容がよくわからない素材です。どこかの悪い残り物かもしれない。家畜用で素材が低品質ということもあるので注意したいものです。
吐いたりするのは?
とくに、「吐いた」という症状は食べさせ過ぎや食事を急激に変えたときに起こりやすいものです。給与量の目安を見て、一度にたくさん与えすぎないこと。
ヘアボールコントロールタイプのフードを与えたり、猫草をあげたりすると毛玉を吐きにくくなります。ルナの原材料では吐きにくくさせるものがありません。
獣医師が言うには「猫は吐いても病気ではない」ということです。毛づくろい(グルーミング)をして、飲み込んだ毛玉を吐くのです。血を吐いたりしたら動物病院へ行くべきですが、吐くことじたいは病気でありません。
キャットフードでは繊維質や毛玉ケアができるとよいです。ルナは毛玉ケアではあまりよくはないので、吐いたりすることはあります。
猫草は安くて、カリカリとかじってストレス解消したりもできます。ホームセンター、ペットショップなどでも猫草は買えるので、吐きやすい猫ちゃんにはおすすめします。
シニアの10歳以上だと食欲を増進させることも大事です。食べ残りを捨てて新しいものにしたり、鰹節のふりかけなども効果的です。
高級キャットフードも比較して試しに与えてみるのもよいです。



