


キャットフード比較
プレイアーデン | |||
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価格 ![]() | |||
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たんぱく ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
タンパク質 10~37.9% 乾燥量だとこれ以上 | |||
プレイアーデンはドイツ産の輸入キャットフード。肉の割合が99.5%以上で高タンパク。腎臓が心配な10歳以上では慎重に与えないといけません。缶詰タイプは水分が多く、キクイモで食物繊維をプラス。すべてグレインフリー。BIOがオーガニック有機、Naturが放牧肉、SIEBENが割安、PremiumTreatsは最高級のおやつです。商品名はドイツ語ですが、成分表示などは日本語。給与量の目安は書かれていません |
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◆BIO 缶詰
200g 1,000~1,100円
◆SIEBEN 缶詰
200g 350~400円
◆Natur 缶詰
200g 800~900円
◆PremiumTreats おやつ
125g 2,500~2,800円
1g 4円~20円
※価格はショップにより違います
他と比較して
どこがいいの?
ドイツ産の超高級キャットフード
グレインフリーで肉が大半
ドイツの安全基準合格
ドイツのBio認定機関「Biokreis」合格
プレイアーデンジャパン、その他のショップが販売しています。
SIEBEN(7つ)缶詰 | |
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delikatessen デリカ | 仔羊とパースニップ、チキンとかぼちゃ、仔牛とチアシード、ドイツ牛とカッテージチーズ、サーモンとメロン、うさぎとマンゴータラとトラウトサーモン |
⇒7種類。有機やナチュラルではなく安い。チアシード、キャットニップなど | |
BIO 缶詰ウェット | |
RIND ビーフ | 有機ビーフ、ビーフその他臓器、キクイモ、タウリン |
⇒入手難。牛肉が大半。タウリン、キクイモでバランス | |
HUHN チキン | 有機チキン、チキンその他臓器、キクイモ、タウリン |
⇒入手難。鶏肉中心。レバー。水分の多い缶詰 | |
HERZ 心臓 | 有機ビーフ、ビーフその他臓器、有機チキン、キクイモ、タウリン |
⇒入手難。鶏と牛の混合肉。心臓、肝臓などの臓器の肉が多い。 | |
Natur 缶詰ウェット | |
Deutsche Forelle | トラウト、有機キクイモ |
⇒Forelle=トラウト(マス)。ドイツ産の魚肉。 | |
Wild Hirsch | トラウト、有機キクイモ |
⇒Hirsch=トラウト(鹿)。ドイツ産の魚肉。 | |
トリーツ オヤツ | |
Premium Treats | サーモンピューレ、サーモン米粉、ゼラチン、リンゴ粗繊維 |
⇒125g。フレークタイプ。高カロリー、高脂肪。高タンパク。ゼラチン少量入で食感風味付け |
安心キャットフード比較 | ||
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獣医師推奨 乳酸菌 お腹いたわる | 日本の猫に 専用で作られ ネットで話題 | 新商品 旨味のスープ 食いつきも良好 |
500円お試し | 割引もある定期便 | 初回割引あり |
体験者の感想

コスパが気になるので安い缶詰にしました。ニオイを嗅いであまりお気に召さない様子が残念。
有機100%はプレイアーデンくらい。保存料なしは他になかったです。
プレイアーデンは全部ウェットですね。ドライフードは食べるのに、ウェットは食べにくいんです。
比較すると好みがわかります。でも気まぐれなので食べない時は食べないですよ。
良いところ
缶詰タイプの高級品
比較すると貴重品
猫缶はドライフードよりも高い。その中でも、プレイアーデンは5倍以上の値段。トリーツだと20倍くらいの価格になります。高級プレミアム志向の愛猫家向けです。長期保存に向くのが缶詰。ウェットタイプが好みなら気に入ってくれますが、ドライフードが好みだと食べにくいところがあります。低価格のSIEBENが通販でも手に入りにくいレア商品なのが残念です。
有機で自然派志向
グレインフリー
プレイアーデンはコメや小麦やとうもろこしを使っていません。雑穀類に食物アレルギーがあるなら、試してみる価値もあるでしょう。全てではありませんが、自然放牧された肉を使っています。某有名メーカーだと、アジアの国で製造しているという話もあります。プレイアーデンはドイツ産。添加物類もほとんど使っていません。ただ、短期間に大量に与えると、胃腸の具合が悪くなるので注意しましょう。
ドイツの安全基準合格
農薬、化学肥料不使用
どこの肉で、本当に大丈夫?プレイアーデンは基準をクリアしています。できるだけナチュラルなキャットフードを作っています。メリットは猫が求める肉が多いこと。しかし肉が多すぎると腸内環境が悪くなることがわかっています。サプリメントや食物繊維を取らないと、軟便・下痢・便秘などの症状も出てきます。他の食物繊維入、ヘアボールコントロールと混ぜるか、猫草や腸内環境サプリを使うなどがあります。便(ウンチ)が異常に臭くなるのも、腸内環境が悪くなるからとされています。
猫の胃腸はデリケート。下痢で動物病院へ来る人が多いのです

悪いところ
最大20倍という
桁違いの価格
PremiumTreatsはカルカン、フリスキーの10倍以上。プレイアーデンは肉をぜいたくすぎるほと使用しているため、販売価格も高いのです。高級プレミアムフードで、100g100円以下のような安い肉は使っていません。愛猫家のためのプレミアムキャットフードです。デメリットは毎月の費用がかかりすぎること。SIEBENの缶詰はやや安い価格で買えますが、素材は一級品ではなくなっています。
総合栄養食は?
ないけど大丈夫?
プレイアーデンは高カロリー、高脂肪。SIEBENのdelikatessenは野菜入りで食物繊維を補っています。他の猫缶だと肉と水分が多いので、栄養バランスは偏っています。毛玉を吐くのも食物繊維が足りないから。便の異常が出るのも、腸内細菌が関係しているという説もあります。総合栄養食だと、繊維質やカロリーや脂肪分などを調製してます。高すぎると肥満になる?体重が気になる猫は要注意。
シニアや病弱の猫
胃腸や腎臓が心配
10才ぐらいの老猫はキャットフード選びも慎重に。プレイアーデンは高タンパクですが、内臓が弱いと負担がかかりすぎることもあります。若い猫なら問題なくても、高齢猫になると高タンパクが腎臓に悪いことも。魚アレルギー、鶏アレルギーなど個体差あるので、様子を見ながら少しずつ与えていくことをおすすめします。
どんなキャットフードでも、急にエサを変えると体調が変わることがあります。
安全性は?

プレイアーデンはドイツのBio認定機関「Biokreis(ビオクライス)」に合格していて、安全性は高いのです。食材や成分には信頼性はあります。
飼い主の方だと、「ウチの猫の評価」が気になります。猫は食わず嫌いや食べ飽き、ムラ食いをする習性を持ってます。ウェットよりもカリカリのドライフードが好みだったりします。
農薬・化学肥料不使用ということよりも、食べ慣れているかいないかです。オヤツやウェットが好きなら、プレイアーデンも気にいるかもしれません。
危険な添加物は使っていない、安全品質。でも、ガツガツと食べさせ過ぎたら、血便や便秘や吐いたりするなどの危険もあります。ペットオーナーの方は特にご注意ください。



