


キャットフード比較
プリスクリプションダイエット | |||
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価格 ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
おいしさ ![]() ![]() | |||
たんぱく ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
タンパク質 7~50% | |||
プリスクリプション・ダイエットは療法食で、手術後などのときに食べさせます。健康な猫には食べさせないようにしましょう。獣医師の指導が必要です。減量向けから、糖尿病、腎臓、尿石など病状に合わせたペット用品があります。価格は格安フードより高く、プレミアムクラスよりは安い。肉の品質やおいしさよりも、栄養にこだわって作られています。Amazon、ネットショップでも通販ができますが、販売元はペットショップ等です。正規ルートではなく、並行輸入品。一部品質管理に苦情があることに注意です。生産地は北米、チェコなど。 |
starlive楽天市場店より
価格はメーカー事情で変わります
◆ドライフード
500g 1,100~2,000円
2kg 3,200~4,000円
4kg 5,600~6,500円
◆缶詰
156g 210~300円
1g 約1.3~2.2円
※価格はショップにより違います
他と比較して
どこがいいの?
獣医の監修で作られた
減量サポート食
カロリーや脂肪分など減らしている
日本では日本ヒルズ・コルゲートが正規取扱。サイエンスダイエットで有名。世界86カ国で販売。獣医師が処方したペットフードを開発製造。
療法食 ドライ | |
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尿ケアc/d マルチケア | 米、鳥肉、小麦、コーングルテン等 |
⇒尿石予防。ストルバイト、シュウ酸カルシウム | |
消化体重の管理 w/d | 鶏肉、トウモロコシ、米、小麦、L-カルニチン等 |
⇒脂肪カロリー制限。高タンパク、繊維質でバランス調整 | |
メタボリックス 体重管理 | チキン、米、コーングルテン、トマト、亜麻仁、ニンジン等 |
⇒野菜たっぷり。繊維質多く低カロリー。 | |
体重減量 r/d | チキン、ターキー、トウモロコシ、コーングルテン、セルロース、エキス類、小麦、米等 |
⇒低脂肪、低カロリー。炭水化物雑穀多い | |
腎臓ケア k/d | 米、コーングルテン、鳥肉、ビートパルプ、エンドウマメ等 |
⇒腎臓に負担がかかるタンパク質や塩分を制限。 | |
食物アレルギー 皮膚ケアz/d | 米、米タンパク、チキンエキス、油脂類等 |
⇒特別療法食。加水分解たんぱく質。アレルギーに配慮 | |
メタボリックス ユリナリー コンフォート | 鶏肉、コーングルテン、米、トマト、亜麻仁、ココナッツ油、カルニチン、葉酸等 |
⇒猫のリラックス癒やし。ビタミン・ミネラル調整 | |
尿ケア s/d | チキン、ターキー、米、トウモロコシ、等 |
⇒マグネシウム、リン。phバランス調整 | |
歯と歯ぐきのケア t/d | チキン、ターキー、トウモロコシ、米、亜鉛等 |
⇒ドライフードの粒が独特の形状。デンタルケア | |
甲状腺ケア y/d | コーングルテン、エンドウマメ、米、小麦、卵等 |
⇒ヨウ素制限。塩分制限。 | |
消化体重の管理 w/d | 豚肉、米、小麦、ビタミン、ミネラル等 |
⇒繊維質とカロリーのバランスを調整 | |
缶詰 | |
y/d 猫缶 | ポーク、チキン、トウモロコシ、米等 |
⇒ウェット。特別療法食。ヨウ素、リン制限 | |
回復期ケア a/d | ターキー、ポーク、チキン、トウモロコシ、タウリン、ビタミン、ミネラル等 |
⇒犬猫両用。カロリー、タンパク質が高い | |
z/d ULTRA | 加水分解チキン、コーンスターチ、セルロース、植物性油脂等 |
⇒皮膚アレルギーになりにくい成分。 | |
粗挽き m/d | ポーク、コーンスターチ、大豆、米、ベータカルニチン等 |
⇒糖尿病ケア用。炭水化物制限。50%を超えるタンパク質 | |
腎臓ケア k/dツナ入り | チキン、ポーク、米、ツナ、魚油等 |
⇒エキス類で水分多い。ナトリウム制限。L-カルニチン | |
甲状腺ケア y/d | 豚肉、鶏肉、コーン、米、ミネラル、等 |
⇒オメガ-3脂肪酸強化。ヨウ素減らす | |
シチュー缶 i/d | チキン、ポーク、小麦グルテン、ライススターチ、米等 |
⇒消化に良いウェット。繊維質プレバイオティックファイバー | |
消化体重の管理 w/d | 粗挽きチキン、セルロース、油脂類等 |
⇒肉が違う。食べやすさ重視。 |
安心キャットフード比較 | ||
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獣医師推奨 乳酸菌 お腹いたわる | 日本の猫に 専用で作られ ネットで話題 | 新商品 旨味のスープ 食いつきも良好 |
500円お試し | 割引もある定期便 | 初回割引あり |
体験者の感想

ペットショップに置いてないので、ネット通販。ラインナップ豊富で比較している。体重も気になるし、猫の感想は食いつき加減だと思ってる。
やせるごはんなのかな?と期待してます。ロイカナとかピュリナワンは食べなかったりするので、おいしくて体によさそうな食事選び!
お医者さんから指導があります。どれを選んでもいいのかと思ったら、処方してもらわないといけないそうですよ。でもネットでなんでも買えますよね。
カナガンたダメでした。レガリエも試す。グレインフリーがいいのか、療法食か試し食い中です。どっちも食べますよ?
尿ケア用でもs/dやc/d他あります。s/dが良いという話ですが、ストルバイトできにくくなるといいです。
塩分高すぎるとダメみたい。キャットフードも減塩です。手料理はガマンで減量もしようと思ってます
良いところ
シチューのような猫缶
ウェット長期保管向け
カリカリのドライフードに食べ飽きたら、ウェットの猫缶もある。おやつ用にもなって、旅行先への持ち込みもしやすい。まとめ買いするには缶詰が最適。療法食だと食べない・・・。そんな悩みのある飼い主の方には良いでしょう。プリスクリプション・ダイエットは、カロリーや脂肪、炭水化物などを制限しています。猫でも人間と同じように、食べ物にこだわります。炭水化物やカロリーが多すぎると肥満傾向になってしまいます。
ロイヤルカナンと
勝負できるメーカー
プリスクリプション・ダイエットは、減量向けだけではありません。ネコが長寿化してきて、おしっこやウンチにトラブルが出るようになりました。尿石や腎臓病は多くのネコがかかります。ピュリナワンよりは品質や信頼性が高いでしょう。療法食の一番人気「ロイヤルカナン」と比較されると厳しいかもしれませんが、価格はプリスクリプション・ダイエットがやや安くなっています。缶詰のウェットタイプもありますが、缶詰じたいの安全性については疑問が残っています。
療養食で
高齢猫病気向け
プリスクリプショとは処方箋という意味。治療が必要なネコ向けに開発されました。負担がかかって弱りやすい腎臓。多くのネコが問題になる、尿トラブル。症状に合わせたキャットフードがあります。ただ、どの種類が合うのか?一日どのくらい与えるとよいか?他に気をつけることなどは、動物病院で相談しないといけません。アレルギーの原因などはいくつか考えられます。小麦や米やコーンなのか、高すぎるタンパク質なのかです。比較して食べさせてみて、経過を観察して日記をつけるのも良いでしょう。
療法食は獣医の指示を受けてください。

悪いところ
ロイヤルカナン比較
栄養管理評価が・・・
似たような製品のロイヤルカナンでは、更に細かい栄養調整をしています。プリスクリプション・ダイエットはマグネシウムやリンなど、症状に合わせたケア商品があります。主に減量向けの「メタボリックス」「w/d」がありますが、食べさせすぎればダイエット食でもやせてきません。食べない、体調が良くならないとお困りの方では、プリスクリプションも比較してみる価値あります。
療法食で病気が治る?
良くならないネコもいる
15歳くらいになると、猫も高齢期になります。消化器の胃腸が悪くなってきて、便秘や下痢など悪い症状が出てくるはずです。療法食は体に負担がかかりにくいごはんで、病気を直してはくれません。動物病院では入院で数万円と高くなります。シニア猫になると、腎臓が弱る傾向。体に良いはずの、高タンパクキャットフードが合わないという例もあります。プリスクリプション・ダイエットは治療にはならないので、過度の期待は禁物です。
食べてくれる?
好き嫌い好み分かれる
類似の療養食でも、食べない猫もいます。プリスクリプション・ダイエットは肉の品質重視や鮮度重視ではありません。尿ケア、腎臓ケアを食べないでは無駄になります。食事を与えないまま、3日以上も放置してしまうと、ダイエットどころか危険なことにもなります。猫は飢餓に弱いので、断食させたり栄養失調に弱いので注意しましょう。「食べなくてもやせる」というのは間違った解釈です。高齢期では食欲が落ちても普通のこと。食いつきの良い高級キャットフードもありますから、比較してみてもいいでしょう。
急激に減量させると危険です。猫の1kgは人間で10kg相当。絶食はいけません。
安全性は?

ヒルズは獣医師監修で作られているだけ、安全性は高くなっています。マーク・モーリス・シニア博士の処方で始まり、現在では世界各地で販売されています。
キャットフードでは、保管や品質管理も大事です。倉庫で潰れたり、腐敗しないように管理も必要なのです。プリスクリプション・ダイエットは酸化防止剤入ですが、危険な添加物は入っていません。
食べた時に具合が悪くなるのは、普段と違うものを食べた時。猫にも胃腸の具合があります。腸内環境や消化器の異常やアレルギーなど原因は複数あるとされます。
やせてくれる?猫の体重は1kg~10kgくらい。全体平均では3~5kg。5kgを超えるとやや肥満傾向。ギネス記録だと20kgです。給与量を減らしてトリーツ類なども制限することをおすすめします。
食べても問題なく安全なものは、食べ慣れたものがいいとされます。食習慣や血統、腸内環境などが関係してきます。今までお米やねこまんま、手料理などを食べさせていたら、キャットフードが合わないという例もあるのです。
ただ、基本は猫には米や小麦よりも肉が必要なのです。米のような炭水化物を取りすぎると、体に悪いという研究結果もあります。



