


キャットフード比較

シシアキャットフード | |||
![]() | 総合評価 ![]() ![]() ![]() | ||
価格 ![]() ![]() | |||
おいしさ ![]() ![]() ![]() | |||
たんぱく ![]() ![]() ![]() | |||
タンパク質 10~35% 乾燥量これ以上 | |||
シシアキャットフードはドライ、ウェット、缶詰と選べる3タイプ。外国のメーカーで、原産国はイタリアやタイなど。総合栄養食だとグレインフリーではありません。他のメーカーと比較して、添加物をできるだけ使っていません。ビタミン剤なども少い自然派志向です。輸入品のため、お店でも手に入りづらいところが残念でした。魚、鶏以外でもサケやエビなどお肉のラインナップがたくさん。食べ飽きしがちな猫にも選びがいがあります |
![]() | ドライフード 年齢別に数種類。サプリメントやオリゴ糖など機能性食品。 |
![]() | ウェットフード パウチ、缶詰でグルメ志向。少量で楽しむ間食副食向け。 |
![]() | BIO 無農薬有機栽培だが低価格。品質は不明。 |
◆ドライフード
400g 1,000~1,100円
◆ウェット缶詰
85g 250~300円
1g 2.5円前後
※価格はショップにより違います
※ドライ、ウェットで価格は違います
他と比較して
どこがいいの?
品質基準HACCP認証取得
保存料、添加物一切なし
美味しさと高品質さ重視
ドライフード | |
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アダルト | ハム、ラム、フィッシュ、チキン等 |
⇒フリーズドライ製法。雑穀入り。ハーブやユッカシジゲラ。 | |
ヘアボール | チキン、米、大麦、食物繊維、ポテト、コーングルテン |
⇒食物繊維増やして毛玉ケア。フラクトオリゴ糖で腸内環境調整 | |
子猫用 | ビートパルプ、アマニ油、フルクトオリゴ糖、チコリ、ビール酵母、エンドウ豆粉等 |
⇒Kitten。成長期にタンパク質と脂肪分が多い。 | |
ステアライズド &ライト | ハム、チキン等 |
⇒Sterilized=滅菌。乾燥肉と米、コーン | |
ネイチャー シニア | 鶏、魚、ポテト、魚介類、アロエ等 |
⇒高齢猫向け。タンパク質制限。グルコサミン、コンドロイチン | |
缶詰 ウェットフード | |
85g | ツナ、マグロ、チキン、ビーフ、エビ、フィレ肉、アロエ |
⇒ソフトジェリー。ラインナップ豊富。米があるが無添加 | |
140g缶 | ツナ、マグロ、チキン、ビーフ、エビ、フィレ肉、パパイヤ |
⇒成猫向け。水分の多い猫缶。ラインナップ豊富 | |
100gパウチ | ツナ、マグロ、チキン、ビーフ、サケ、シーブラ、エビセバス、キノア |
⇒スチーム調理された肉。米の粒がそのまま入っている | |
BIO | |
400gパック | メンテナンス、ステアライズド、キトゥン等 |
⇒ドライフード。オーガニックで有機栽培のわりには安い。米、果物などでバランス重視。 | |
85gパウチ | 鶏、豚、牛等 |
⇒ウェットパウチ。獣医学的に作られた。肉70%以上と水分と油脂類 |
体験者の感想

某ネットショップでは英語のパッケージで読めません。日本語パッケージを買うと、成分表示が書いてあります
無添加と聞いたのでお試し買いしてみました。サンプルプレゼントでもらえてよかった
メーカーがイタリアということですが、原産国はタイになってました。
いろいろとキャットフード比較してますが、食べ飽きは必ず起きます。グレインフリーがいいのか食べくらべさせてます。
良いところ
年齢別で選べる
好きな肉を選び放題
シシアは子猫用だとKitten。シニアのためのNatureなど選べるのがメリット。ただ、ペットショップやホームセンター等に置いていないこともあるので、自由に選べないこともあります。日本では缶詰やパウチのウェットが多いです。総合栄養食で、猫の健康と長生き重視なら、大きいドライフードのパッケージを探してきましょう。
品質基準HACCP認証取得
添加物できるだけ使わない
外国産で知らないメーカー。本当に大丈夫?シシアキャットフードは欧州の品質基準クリア。なんと防腐剤も入れないという、天然へのこだわり。ドライフードのパックは大きいため、開封後は長期保存には向きません。多頭飼いやブリーダーには問題なしですが、一匹で少しずつ与えるなら要注意です。
猫本来の食性
野生みなぎる肉たんまり
猫には肉!シシアのキャットフードは、ウェットタイプだとお肉がほとんど。もともとの猫の食生活に近いのです。「なぜか軟便で下痢しがち」。そんな飼い主の人なら、ウェットフードが良いかもしれません。シシアはドライフードだと、米など雑穀が多いのでグレインフリーではありません。
猫にはタンパク質が必要です。お肉に含まれているタウリンが不足したら病気になってしまいます。

悪いところ
比較してみて
どこがいい?
シシアは、他のプレミアムキャットフードと比較すると特徴が出にくいです。高級食材を使っているメーカーは他にもあります。ミールなどの副産物は最高品質ではありません。カリカリだったら、モンプチやロイヤルカナンのほうがいい?同じ価格帯で比較すると、素晴らしい!というところが見つかりにくいです。保存料無しは、カビやすい日本だと評価が分かれます。
品質は中ぐらい
価格の割には・・・
ネットで評判のレガリエと同じくらい。でも内容で見ると、豪華さやおいしそうな食材が見つからないのが残念でした。無添加が一番のアピールポイントで、遺伝子組み換えではないナチュラルさが売りです。月々の食費が気になるなら、コスパの良いキャットフードと比較しましょう。ネット通販だと、もっと猫の食いつきが良くて、高品質な食材もあります。
ウチの猫
気に入ってくれそう?
いつものキャットフードと違うと、食べてくれるか心配。シシアはエビなど珍しいお肉を使っています。猫ちゃんは食わず嫌いや警戒心が出ることもあります。普段と違う食事だと、体調が悪くなって食べないこともあります。高級ペットフードをせっかく買ったのに食べなかった・・・。後悔しないためにも評価をよく見てから買うことをおすすめします。
猫は病気になるまでは健康的に見えます。病気になる前にケアをしてあげましょう。
安全性は?

シシアキャットフードは、危険な添加物を使っていません。安全性はありますが、大事なポイントは自分のネコにとって安全なのかです。
あなたの愛猫は便秘や下痢しやすくないですか?太り気味だと、10才過ぎたころから、不調が出だしてしまいます。「今までこんなに元気だったのに」。ある日動物病院へ通うことになってしまいます。
病気にならない食事、生活が大事です。長く健康的でいてほしい。ずっと一緒にいたいなら、キャットフードを選びましょう。シシアキャットフーでも、ウェットやドライタイプなどたくさんあります。



