


キャットフード比較

シーバ | |||
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価格 ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
おいしさ ![]() ![]() ![]() | |||
たんぱく ![]() ![]() | |||
モンプチやカルカンと同じくらい。安い価格でどこでも手に入る便利さが特徴です。グレインフリーではないのが残念です。酸化防止剤や着色料入なので健康志向の愛猫家には向きません。獣医師監修ではない栄養バランス。外国のメーカーで、素材もカナダ等外国産。ドライ、ウェット、おやつとバリエーションは豊富です。 |
200g 300~400円
パウチ1個50円前後
缶詰1個100円前後
1g 1円~2円
※価格はショップにより違います
他と比較して
どこがいいの?
手に入りやすい
おやつやパウチが少量安く買える
これといった特徴がない
総合栄養食 ドライ | |
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デュオ | 香りのまぐろ味セレクション、鶏ささみ味と海のセレクション、香りのまぐろとクリーミーチーズ味、旨みがつおとひらめ味、香りのまぐろと味わい鶏ささみ味等 |
⇒おいしさ重視。ホームセンターでおなじみ。カリカリだが中は乳製品のとろーり | |
デュオプラス | ヘアボールクリア、オーラルケア |
⇒2つの味のデュオに繊維質や緑茶などヘルシー素材を追加。ミール類に着色料で油脂類でのコーティングもあまり健康的ではない | |
ドゥマルシェ | 彩りディッシュ、海の幸ディッシュ、毛玉味わいディッシュ、11歳以上海の幸ディッシュ |
⇒二種類のキブルで中はクリーミー。価格がやや高い。ビートパルプで満腹感と胃腸配慮。BHA、BHTの危ない添加物入り | |
総合栄養食 ウェット | |
リッチ | 贅沢お魚ミックス、お魚にささみ添え、贅沢シーフードミックス等 |
⇒パウチ入りフレーク。35gと一食分。おやつ感覚 | |
アミューズ | 小魚とかつおぶしスープ、とろけるSFスープお魚蟹ささみ等 |
⇒スープ入りの40g。少量でバラ売りされている。 | |
プレミオ | 贅沢ささみ、厳選かつお、しらす入り厳選まぐろ等 |
⇒缶詰75g。長期保管向き。それほど高級素材ではない | |
デリ | お魚のほぐし身に、やわらかチキン、細かめほぐし身等 |
⇒缶詰85g。ミニ缶。11歳以上シニア向け。ほぐした魚 | |
おやつ ウェット | |
とろ~りメルティ | まぐろ&かつお味セレクション、シングルフレーバシリーズ、セレクションシリーズ等 |
⇒小袋12g20本。流動食でちゃおちゅーると似ている。調味料で食いつき。発色剤はややマイナス評価。やや価格の高いトリーツ | |
メルティ 小さな贅沢 | まぐろ、かつお、鳥ささみ、シーフード等 |
⇒小袋6g4本。つぶつぶの肉入りの流動食。亜硝酸Naという評価の分かれる添加物入り。入手難。やや高級。 |
体験者の感想

気に入ったのかよく食べる。ただ飽きるのが早いので、他のキャットフードも試している。ネット限定商品もあるらしいので比較してみたい
いいですね。でもうちの老猫の食欲がないので、食いつきが良くないと困ります。食べなくなってくるので、エサの与え方に気を使っています。病気になっても困りますから。
結石ができると聞いたので、シーバはやめました。グレインフリーが本当に効果があるのかわかりませんが、健康第一なら無添加ですよね。死んでしまったら悔やみきれません。
病気か正常なのかわからない。キャットフードが悪いか、機嫌が悪いだけなのかはっきりしない。動物病院の費用も高いので悩んでいる。
良いところ
ラインナップ豊富
おやつまで
種類が多すぎて困るくらいあります。12gのおやつなど小売しているので買いやすいところです。オヤツと普段の食事との違いはないので、オヤツ専用を買う必要はありません。味の違い、肉の違いなどがあるため、比較ポイントになります。チキンが好みでない、食欲不振なら、シーフードや魚。他のメーカーでも高級輸入品があります。
子猫からシニア猫まで
年齢用途で選べる
「11歳以上向け」というキャットフードもあります。ただシニア用の内容、成分などが本当にシニア向けになっているかは少し疑問が残ります。高齢になっても、猫に必要な栄養素は高タンパク。市販の安いフードだと、タンパク質が不足しがちなところがあります。シーバは穀物類がやや多くて、添加物がやや気になります。
創業から歴史が長い
老舗ブランド
シーバの歴史は古く、世界的企業というブランド力があります。日本の会社なので、電話相談などは日本人スタッフが担当。ただ外国の生産のため、不透明な部分は残ります。安い肉というと悪いウワサも一部であります。
オヤツを与えすぎないようにしてください。食べすぎて肥満になると病気にかかりやすくなります
悪いところ
日本での人気は
それほど評判ではない
シーバはモンプチ、カルカン
、フリスキーなどよりは有名ブランドではありません。療法食だとロイヤルカナンです。乳酸菌入り500円のレガリエ。グレインフリーならシンプリー。高タンパクならジャガーなどです。シーバはペットショップでも手に入りますが、種類によってはネット通販しないと買いづらい種類があります。
食べてくれない
療養食とは違う
好き嫌いがあるため、シーバのキャットフードを食べてくれないケースがあります。口コミでも、評価が分かれるポイントです。シーバはウェットタイプもありますが、賞味期限がやや短いことと大量に購入しにくいことが欠点。シニア向けの食事だと添加物を減らしたり、黒目類よりもタンパク質を増やしたいところです。
吐くなど食べてから
症状が悪くなる例も
シーバの評判で、「吐いた」という体験者の声があります。食べ過ぎて吐いたり、毛玉ケアができていないと吐き戻すことがあるので注意しましょう。エサの問題よりも健康上の問題があるなら、動物病院へ行かないといけません。シーバが悪いのではなく、猫にも病気や体調不良があるためです。
エサが猫に合っていないなら、他のエサに変えてください。穀物類が苦手な猫もいます。タンパク質が豊富な食事が最適です。

安全性は?

キャットフードシーバの生産地はカナダやタイなどです。安全対策は、法律もできたため、悪い素材は入っていないとされています。抜き打ち検査などがあるため、安全基準に合格していないと販売ができません。
シーバは外国のメーカー。日本の検査や法律が通用するのかは疑問です。キャットフードの品質が良いものなら、価格は高くなるでしょう。
動物は栄養が偏ると、病気がちになります。人間でも同じです。健全に長生きするには、栄養バランスの良い食事が大切。添加物は高齢になるほどストレスになる傾向があります。



