


キャットフード比較
※商品名、表記について
健康効果・予防をうたったものではありません
和の究み | |||
![]() | 総合評価 ![]() ![]() ![]() ![]() | ||
価格 ![]() ![]() | |||
おいしさ ![]() ![]() ![]() | |||
たんぱく ![]() ![]() ![]() | |||
タンパク質 27~34% | |||
和の究みはちょっとだけ国産の贅沢なキャットフード。ドライフードとレトルトセミモイストフードがあります。「腎臓」「下部尿路」などの商品がありますが、治療や予防する効果はまったくないものです。これは機能性食品で、ナチュラルフードのような天然食材の良さはないものです。 |
◆総合栄養食
1kg 700~1000円
2kg 1200~1500円
◆セレクトヘルスケア
1.4kg 1200~1500円
◆レトルト
40g 400~600円
1g 0.6~10円
※価格はショップにより違います
他と比較して
どこがいいの?
健康への配慮
やや高級の国産品質
食いつきも考えた内容
![]() | 総合栄養食 健やかな子ねこ用、遊び盛りの成猫用、ケアを始めたい高齢猫用、飽きやすい成猫用、飽きやすい高齢猫用、避妊去勢後のデイリーケア |
![]() | ヘルスケア 腎臓ガード かつお味、腎臓ガード チキン味、腎臓ガード 2種の味アソート、下部尿路ガード 低マグネシウム、下部尿路ガード 低カルシウム、デリケートなお腹ガード、お肌と毛艶ガード |
![]() | レトルトパウチ 腎臓のサポート、下部尿路のサポート |
総合栄養食 ドライ | |
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年齢別 | 肉類、穀類、でんぷん、油脂類、魚介類、ビートパルプ、粉末セルロース、乾燥全卵、ミルクカルシウム、オリゴ糖、β-グルカン、ユッカ抽出物、乳酸菌末、ミネラル類、アミノ酸類、酸化防止剤 |
⇒子猫用は高タンパク高カロリー。高齢猫用は。どれもビートパルプで繊維質やかさ増し。ミール類で副産物、品質じたいはふつう以下。中白糠でコメの栄養。削り節などが入る | |
セレクトヘルスケア | 肉類、でんぷん、穀類、油脂類、魚介類、ビートパルプ、粉末セルロース、オリゴ糖、活性菌、β-グルカン、ユッカ抽出物、乳酸菌末、ミネラル類、フマル酸、アミノ酸類、ビタミン類、酸化防止剤 |
⇒オイルコーティングありで食いつきを良くする。オリゴ糖やユッカ、乳酸菌類でお腹の具合に。素材は国産でも品質は標準的 | |
レトルト ウェット | |
ライフサポート | まぐろ、米、コーンスターチ、大豆油、ツナエキス、酵母エキス、ミルクカルシウム等 |
⇒半生状態で開封後の賞味期限が短い。好みが分かれる。離乳食や高齢猫向け。副食オヤツなど主食以外で食べさせる |
安心キャットフード比較 | ||
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獣医師推奨 乳酸菌 お腹いたわる | 日本の猫に 専用で作られ ネットで話題 | 新商品 旨味のスープ 食いつきも良好 |
500円お試し | 割引もある定期便 | 初回割引あり |
体験者の感想

レトルト品はべとつきがあり、食べてくれませんでした。
変化はありました。格安フードよりは高いので迷ってます。
ニュートロやピュリナワンと比較して和の究みは食いつき感が違いました
小袋入りなので使いやすい。スーパーやコンビニにはないのでペットショップか通販です
高齢猫でも食べてくれます。療法食ではないそうですが、食欲なかったので安心しました
元気にはなってないです。グレインフリーやプレミアムを試したい
犬用歯磨きガムは食べませんね。Greeniesは食べますよ。歯のケアは布でやってます
良いところ
高級品というリッチ
しかし上には上が・・・
和の究みキャットフードはモンプチ、カルカン、キャラットと比較すると2倍以上の値段です。内容はというと、乳酸菌やサプリメント類の違いです。これはちょっとおかしい?同じような食材を使っていて、価格だけは倍なのです。格安フードとの違いは、米ぬかやホミニーフィードという穀物の副産物を使っていること。高級キャットフードだと、素材も豪華で猫にぜいたくな思いをさせてあげられます。
添加物を減らしてる
国内メーカーでは珍しい
危険な添加物を使ってない!和の究みは保存料は使ってますが、賞味期限や保存性を考えれば良いことです。他には着色料やBHT・BHAのような添加物を使っていません。健康効果をアピールしていても、内容はナチュラルでない国内品もたくさんあります。ただ和の究みは油脂類が多いことと穀物類が多いことがデメリットです。これはあまりとりすぎないほうがよい成分だから。グレインフリーフードが注目されてきているのに、穀物類はやや多いことが残念でした。
食いつきも負けてない!
美味しさ香る内容
ロイヤルカナンやサイエンスダイエットはやっぱり食べづらい・・・。和の究みはエキスやパウダーという天然食材で食欲をそそっています。香料の人工添加物を使っていないことはメリットです。しかしプレミアムフードはプリプリのおいしい素材だけで猫の食欲を出すものです。比較すると和の究みは鰹節などをふりかけただけで、特別にスゴイという仕組みや原材料はないのです。
猫は炭水化物や穀物類が苦手です。

悪いところ
健康効果はどう?
本当にいいの?
「FLUT」というのも尿路結石症を治したり予防はできないものです。つまり和の究みは「~ケア」と言っても良くならないもの。キャットフードの選び方は価格や嗜好性や原材料などがあります。サプリメントで栄養を補っても、野菜や果物の「さまざまな天然成分」には勝てないのです。タウリンは猫に必要な栄養素ですが、サプリよりはお肉を与えるほうがずっとよい。それは天然食材には他にも成分が含まれているから。
原材料はふつうで
プレミアムとは違う
原材料をじっくりと見ると「えっ!?意外とふつう」。でも和の究みは高級志向なのです。国産品を使っているので価格はやや高くて、他の成分や健康志向などが理由でしょう。ただ本物の海外プレミアムキャットフードだと価格以上の品質を約束してくれます。和の究みは国内メーカーで比較するとピュリナワンと同じくらいで、スペシャルというほどの内容はありませんでした。最高峰の高級品だとヒューマングレードで、ヒトでも食べられるくらい。
穀類が多くて消化に悪い
肉の大切さ配慮が欠ける
飼い主の口コミには「食べてくれます」という良い感想がありました。ただ和の究みは雑穀類が多くて、肉類が少ない。これは獣医師のおすすめとは違うものです。「なぜ肉?」という根拠は獣医学が教えてくれます。ねこまんま(コメだけ)の食事では肉類が足りなくて、命にも関わりかねない。和の究みはやや不足気味で、グレインフリーとは違います。
キャットフードは病気を治せません。栄養は体に必要なことです
安全性は?

和の究みはLIFE20という健康プログラムを作ってペットケアしています。ただその内容が、欧米の先進国と比較すると劣っているのです。「健康」といってもいらないものがたくさん入っていることに気づいてません。
具体的には和の究みは手術後に食べる療養食や特別な処方をされた療法食とは違うものです。「毛玉ケア」というのは繊維質を増やして便から毛を排出します。「腎臓ケア」というのはphコントロールなど成分調整してあるもので、口コミにあるような治療効果はないものです。
健康に悪いものではありませんが、他のキャットフードにももっと良いものがある。安さよりもリッチで天然食材の素晴らしさがナチュラルフードにあります。国産か海外産かよりは、内容が良いか悪いかです。



