


キャットフード比較
ウェルネス | |||
![]() | 総合評価 ![]() ![]() ![]() | ||
価格 ![]() | |||
おいしさ ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
たんぱく ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
タンパク質 5.5~45.0% | |||
ウェルネスはドライ、ウェット、オヤツがあります。他のプレミアムキャットフードよりも2倍くらいの値段。ジッパー付きの日本語パッケージなのであんしん。アメリカ合衆国のお肉と野菜なので、評価がわかれそう。。愛猫の好みに合わせて、グレインフリーや普通の総合栄養食などが選べます。ネット通販だと、好みのパックが買えるのがメリットです |
![]() | ベーシックタイプ グレインフリー、COREなどのドライフードカリカリ |
![]() | ウェットフード COREディバインデュオなど。数種類の肉のバリエーション |
![]() | キトルズ グレインフリーのオヤツ。数種類のあるグルメ志向 |
◆穀物不使用
400g 1,100~1,200円
◆ウェルネスCORE
400g 1,200~1,300円
800g 2,000~2,200円
◆ウェット
79g 300~400円
◆キトルズ
56g 550~700円
1g 3~9円
※価格はショップにより違います
他と比較して
どこがいいの?
アメリカの品質基準に合格
添加物不使用一部保存料使用
高級なウェット、オヤツ選べる
ウェルペット社。ウェルペット・ジャパン合同会社が日本で販売しています。ドッグフードやトリーツなど、ペット用品を製造しています。栄養バランスを考え、野菜や果物を混ぜています。
総合栄養食 ドライ | |
---|---|
無印 | サーモン、骨抜きチキン |
⇒イオンでお馴染み。白米、大麦バランス重視。 | |
穀物不使用 | 離乳期用、チキン、サーモン、骨抜きチキン |
⇒グレインフリー。乳酸菌で腸内ケア。果実と豆類。ミール副産物は入っている | |
COREコア | 子猫、成猫、室内猫 |
⇒高たんぱくでグレインフリー。主にジャガイモ類。天然の酸化防止剤。エキス、ミールなどで風味が違う | |
総合栄養食 ウェット | |
ディバインデュオ | ビーフ、チキン&ターキー、チキン&サーモン、ツナ&サーモン、白身魚&ツナ、チキン&ダック |
⇒二種類の味が楽しめる。79gカップ入りでパテ盛り。でんぷん増粘剤でとろみを出す | |
ヘルシー インダルジェンス | 「柔らか味わいグレービー仕立て」「香るとろみスープ仕立て」「旨みしっとりフレーク仕立て」 |
⇒パウチ入。エビ、ターキー、ダックなどと果物芋類 | |
トリーツ | |
キトルズ | サーモン、チキン、ツナ、ダック、ターキー、白身魚 |
⇒56gパウチ。クランベリー入り。カリカリおやつ |
体験者の感想

グレインフリーが良いと言われているけど、好き嫌いが出る。ウチは今まで米や小麦食べさせてるから、合わないのかも?
どれも食べ飽きは出ますね。ウェルネスはバリエーション豊富ですけど、どれも高いので、お試しでは買いづらいですね
カリカリと猫草がいいかな?日本のネコならサカナだろ!
キャットフードは成分で選ぶ時代になってます。マグネシウムの量や詳細な成分表示をするべきです。ウェルネスは日本語パッケージですからわかります
良いところ
最高級クラス
トップレベルの価格
ウェルネスは北米のFDA、USDA、EPAに準拠しています。アメリカだと過去には、ペットフードで安全性が低すぎて、規制が強まりました。日本よりも欧米がペット先進国。ペットフードの開発や売上が盛んです。アメリカでは、遺伝子組み換えや農薬など問題視されることもありますが、安全基準をクリアしていること。ロイヤルカナンやオリジンと比較して高いのには理由があります。
種類が豊富
好みで選べる
「ウチの猫はウェット好き」。カリカリが食べにくいなら、好みなご飯が選べることが魅力です。オヤツはスキンシップにもなるため、価格が高くてもメリットがあります。缶詰タイプはないので、パウチやパック、プラスチック容器で賞味期限を気にしながら与えましょう。ウェルネスは肉の種類も豊富。サカナ好きなら魚類を。チキン好きなら鶏肉類を。食べ飽きやムラ食いを防ぐなら、いくつか比較して買ってみることをおすすめします。
離乳期まで対応
室内飼い専用も
ウェルネスの離乳期用なら、子猫でも食べられます。注意したいのが、赤ちゃん(生後4週間未満)にはおすすめできないこと。ウェルネスは年齢別に分かれているため、オールステージ対応。太りやすい室内飼いで、栄養バランスを見直しています。ただ、高齢猫向けだとロイヤルカナンに譲るでしょう。比較すると、栄養や健康よりはおいしさ重視のメーカーという印象があります。
オヤツの与えすぎに注意しましょう。ご飯を変える時は少しずつ2週間くらいで慣れさせます

悪いところ
費用がかかりすぎる
グラム単価が超高額
ウェルネスはトリーツだと1gあたり約10円。ヒト用のお肉としても高いことがわかります。ヒューマングレードで、人間でも食べられる。でも格安キャットフードの数倍の値段。毎日与えると、一ヶ月で1万円近くなります。他のご飯と混ぜるなら、費用を抑えられてお得。療法食や毛玉ケア、激安フードと混ぜたりもおすすめです。今までがねこまんまのような、コメやムギだと、急に食事を変えた時に具合が悪くなります。元々猫は、今まで食べたことのないものを避けたがります。
高タンパクコアなどは
好き嫌いが分かれる
タンパク質が高すぎると、かえって食べない猫もいます。腎臓が悪い高齢猫。雑穀のごはんしか食べていなかった猫などです。ウェルネスは雑穀不使用や高タンパクのCOREがありますが、好みが分かれることもあるのです。年をとると腎臓が悪くなりやすい。アレルギー原因でもタンパク質が多いことがあります。アレルギー原因は、トウモロコシや小麦など個体差があります。食べ比べするか、自分のウチの猫の好みを観察すると良いでしょう。ただ、食べないのはよくあることなので、キャットフードが無駄とは限りません。混ぜたり少しずつ変えたり、時間をおくと食べてくれたりします
療法食ではないので
10歳以上高齢は心配
マグネシウムは多すぎず少なすぎないのが良いとされています。尿結石ができたり、予防のためには療法食。10歳未満だと健康に問題がなくても、11歳以上だと中年期に入るからです。動物病院で腎臓や消化器が悪いと言われたら、普通のキャットフードでは問題が出ることもあります。健康なら、お肉たっぷりでも異常がないようならよいのですが、便(ウンチ)に血が混じったり下痢や便秘が続くなら要注意。動物病院の費用は高くなり、ヒトの保険もきかないので治療費が高くなります。
動物病院の費用は検査や治療内容によります。。
安全性は?

ウェルネスの素材は高品質です。ただ、実際に食べたときに具合が悪くなることはあります。
- 尿石
- 腎臓病
- 消化器
- 血糖値
- 胃腸
- 皮膚
- 歯
ウェルネスのキャットフードはマグネシウムを適切に調整しています。猫がかかりやすい病気をケアしているのです。
それでも食べないことはあります。安全で高級キャットフードでも、好みに合わないと食べないのです。飼い主の評価が高いのは、「よく食べること」。療養食を食べれば病気が治るわけではないのです。
ロイヤルカナンが人気ですが、こちらも高額なキャットフードです。他にもねこひかり、レガリエなど高級品はあります。気に入るものがどれか比較してみるとどれが一番良いか分かるでしょう。



