


キャットフード比較
ワイソンキャットフード | |||
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価格 ![]() ![]() | |||
おいしさ ![]() ![]() ![]() | |||
たんぱく ![]() ![]() ![]() ![]() | |||
タンパク質 34% | |||
ワイソンキャットフードは低温処理の独自の製法。たくさん詰まった栄養を失われないように作ってました。ドライフードのほか、ウェットの缶詰やトリーツ(おやつ)もあります。他のプレミアムクラスよりも割高で高級志向。食いつき評価はやや不安でした |
◆ドライフード
500g 2,500~4,000円
2.27kg 7,000~10,000円
1g 3円~
※価格はショップにより違います
ワイソンのつぶつぶ 約1mm
他と比較して
どこがいいの?
低温処理で栄養失われない
ナチュラルでグレインフリー
プロバイオティクス腸をケア
◆ワイソン原材料の例
肉類(鶏、鶏肉ミール、ミートプロテインアイソレート)
穀類(ポテトプロテイン、玄米、えんどう豆)
野菜類(ほうれんそう、海藻、大麦若葉、ニンジン)
ほか(亜麻仁、ドライプレーンビートパルプ、ナチュラルフレーバー、
プロバイオティクス類
ビタミン類
ミネラル類
総合栄養食 ドライ | |
---|---|
Wysong Optimize | Beef Heart&Liver、チキン、ワイルドキャッサーモン |
⇒主に犬用。猫用には推奨されない。 | |
Geriatrx | Uretic、Vitality、NurtureNurture等 |
⇒お店で売ってる青いパック。猫用。 | |
総合栄養食 ウェット | |
缶詰 | Uretic、Epigen |
⇒珍しくて購入しにくい。オーガニックチキンや玄米の総合栄養食 |
安心キャットフード比較 | ||
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獣医師推奨 乳酸菌 お腹いたわる | 日本の猫に 専用で作られ ネットで話題 | 新商品 旨味のスープ 食いつきも良好 |
500円お試し | 割引もある定期便 | 初回割引あり |
体験者の感想
ワイソンさんのエピゲン、試食がてら小さいお皿に入れてあげたら
ものすごい勢いで食べてくれましたきなは食に貪欲なほうではないのでらこれにはびっくりしました! pic.twitter.com/qdvOIEEX5G
— はなぼくろ きなこ (@kinako_nekoblog) March 18, 2018

ウチの猫は食べないです。期待してただけに食いつき悪さ残念です
格安フードからワイソンに変えて、見た目は変わりましたね。納得です
パックにチャックやジッパーがないので、開封後に風味や品質低下が気になります
猫は気分屋。ワイソンをよく食べる時、あまり食べないときがあります。普通の感想です
健康面で期待してます。犬猫共用とか、フェレットなど食べるのでペットにまとめて与えてます
プロバイオティクスで人間が食べるようなヨーグルト入。ウンチが困っていたので効果が出るといいですね
良いところ
プロバイオティクス
お腹のトラブルをケア
ワイソンキャットフードは乳酸菌やヨーグルトが入っています。猫にも腸内環境があり、軟便や下痢や便秘の原因だったのです。
発酵食品や海藻類。これがお腹の調子を整えます。猫の胃腸も実はデリケートで、お腹を壊しやすかったのです。
ワイソンのドライフード(カリカリ)では、ほとんどのパックにプロバイオティクスが入っています。細かい違いはありますが、どれも胃腸ケアが良いところでした。
選べるタイプ
ウェット猫缶もあり
ワイソンの缶詰はふつうのウェットフードではありません。玄米やクランベリーやエキス類などで栄養バランスを作ってます。
ドライフードのジュリアトリクス、バイタリティーは標準的なプロバイオティクスキャットフード。ユーレティックは尿のトラブルに対策してあります。
機能性食品のため、市販の格安キャットフードとは違うものです。療法食に似ていますが、市販されていて医師の処方は必要ありません。
肉の好みでチキンやフィッシュなどと選んでもいいです。グルメ志向の飽きっぽい猫にも向いています。
ワイソン博士
日本でも隠れた知名度
WYSONGというブランドは1979年にできました。昔からペットの栄養や健康を研究しているメーカーだったのです。
海外で独自の栄養学からペットフードを作ってきました。ドック、キャット兼用などと日本の常識からは外れていました。
本当に内容が良いのか?飼い主の口コミ評価は平均して高いです。
一部のペットショップやネット通販でのみ販売していて、隠れた人気のキャットフードでした。
猫には専用のキャットフードが推奨されています

悪いところ
犬猫共用は良いの?
独特のペットフード
他の市販キャットフードは犬には推奨されていません。猫は猫専用の栄養バランスが良いとされています。
ワイソンは猫専用と、犬猫両用タイプがあります。他の小動物に食べさせても問題なかったという口コミもありました。
ただ、猫にはタウリンなどタンパク源が多く必要でした。肉やタウリンという栄養素が不足すると健康に問題が出るのです。
ワイソンではサプリメントでタウリンが入っています。犬が食べても良いというのが基本的な考え方でした。
似たようなペットフードなので、だいじょうぶ。
食いつきや猫の評価は?
食べないという口コミも
ワイソンの口コミで多いのは「食べなかった」ことです。健康ケアのキャットフードですが、食いつき感や食欲をそそるような内容が足りません。
ロイヤルカナンやヒルズサイエンスシリーズでも同じですが、健康に配慮したペットフードは食べないことがあります。
格安キャットフードは食いつき重視。クセになるような内容ですが、健康面では不安がある。
ワイソンは余計な添加物やオイルコーティングなどをしていません。食いつきでは猫の評価が低いものでした。
本当に生なの?
ドライフードだけど
ワイソンの特徴のひとつが、低温処理の生に近いドライフードです。ふつうは高温で処理されるので栄養が消失していまいます。
野菜や果物の栄養が消えにくい。低温処理して作られているので、生野菜・果物の栄養が失われないのです。
ただし加熱処理していることはたしか。本当に栄養が残っているの?
プロバイオティクスも生きたまま腸には届かないという説もあります。乳酸菌類は意味がないという意見も根強いです。
獣医学や栄養学はまだこれからです
ワイソンの安全性は?
安いフードほど、品質や安全管理が不安。原材料もわからないし、管理体制もわからない。
ワイソンは高級ペットフードメーカー。価格が高いかわりに、栄養や品質管理をしています。AAFCOという栄養基準をクリアしていて、猫の栄養バランスを注意しています。
ただし、無添加で保存料が少ないため開封後に悪くなってしまうことも。開封後にカビが生えたり、腐ってしまう危険もありました。
ナチュラルフードなので賞味期限が短いです。
他には胃腸ケアのキャットフードですが、いきなり食事を切り替えると体調が悪くなることも。
いくらプロバイオティクスといっても、一日の給与量を超えて与え過ぎたり、突然大量に食べさせて軟便や下痢する例もあります。
ごはんの切り替えは少しづつ。安全に副作用がなく与えるなら、ワイソンを10グラム20グラムと少しづつ切り替えていくことをおすすめします。

吐いたりしない?
ヘルシーなキャットフードでも、予想より良い反応が出ないという口コミもあります。
猫が吐くのは主に毛玉。ワイソンでは食物繊維はやや多いですが、ヘアボールコントロールというほどに毛玉ケアできません。
プロバイオティクスや珍しい原材料を食べて、気に入らなくて吐いたり体調不良で吐くことはあります。
猫は好き嫌いが激しいので、味や香りが気に入らないと食べません。



